食の変化が皮膚機能に与える影響;腸内細菌を基軸としたメカニズムの解析
食の変化が皮膚機能に与える影響;腸内細菌を基軸としたメカニズムの解析
批准号:
22K11838
负责人:
五十嵐 信智
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
生体内の水輸送を担う機能分子「アクアポリン(AQP)」は、細胞遊走や細胞増殖、炎症反応にも関与し、疾患の発症・増悪に重要な役割を担っている。申請者はこれまでに、皮膚のAQPの発現量が、遠隔にある腸内細菌により制御されているという興味深い知見を得て報告した。腸内細菌は食の変化により大きく変動することから、この知見は「食」と「皮膚疾患」とを連結するメカニズムを示唆する。そこで本研究では、このメカニズムを動物実験により検証し、皮膚疾患に対する新たな治療・予防戦略を「食」の分野から提言することを目的とする。令和4年度は、上記目的を遂行するにあたり、アトピー性皮膚炎モデルマウスを作製し、その病態や皮膚機能調節遺伝子に及ぼす食の影響を解析するとともに、腸内細菌叢の変化を調べた。その結果、アトピー性皮膚炎モデルマウスに高脂肪食を摂取させると、皮膚炎症度スコアが上昇し、皮膚における炎症性サイトカインの増加も認められた。また、次世代シークエンサーならびにリアルタイムPCRにより、腸内細菌叢を解析したところ、高脂肪食を摂取させると、腸内細菌叢が顕著に変動していることも確認できた。これに対して、アトピー性皮膚炎モデルマウスに無繊維食を摂取させた場合には、アトピー性皮膚炎症状の増悪は認められなかった。これらのことから、食の違いにより、アトピー性皮膚炎の症状が変化することがわかり、特に、高脂肪食はアトピー性皮膚炎の増悪に関与することが明らかとなった。
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会议论文
星薬科大学 生体分子薬理学研究室 ホームページ
星药科大学生物分子药理学实验室主页
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
高脂肪食の摂取によるアトピー性皮膚炎増悪に及ぼす腸内細菌の影響
肠道细菌对高脂食物摄入导致特应性皮炎恶化的影响
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[五十嵐信智, 吉田涼太郎, 篠﨑優衣, 田端慶斗, 西中ゆい, 武井雅弥, 横山公紀,齋藤凜佳, 今理紗子, 酒井寛泰, 細江 智夫]
通讯作者:
細江 智夫
アトピー性皮膚炎の増悪に対する高脂肪食の影響
高脂饮食对特应性皮炎恶化的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉田涼太郎, 紫関真璃奈, 篠崎優衣, 田端慶斗, 今理紗子, 酒井寛泰, 細江智夫, 五十嵐信智]
通讯作者:
五十嵐信智
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