遠隔コミュニケーションシステムにおいて実在感を与える仮想音源生成法の開発
遠隔コミュニケーションシステムにおいて実在感を与える仮想音源生成法の開発
批准号:
22K12113
负责人:
渡辺 貫治
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では,ある空間で仮想的な音源(仮想音源)を提示する際,その仮想音源があたかもそこにあるかのような感覚(実在感)を聴取者に与えるような信号処理の開発を目標とする.従来の方法では,点音源を仮定することが多く,音源の大きさや向きによる違い(放射特性)を考慮していない.また,再生する空間の音響特性も考慮されないことが多い.本研究では,実在感の実現として,点音源を仮定して再現された仮想音源に,音源の放射特性と再生空間の特性,特に残響特性を付加する信号処理法を提案し,その有効性を評価する.令和4年度は,残響特性の付加による効果を検討した.従来の仮想音源生成には,頭部伝達関数(head-related transfer function, HRTF)と呼ばれる自由空間における音源から鼓膜面までの伝達特性が良く用いられている.一方,響きのある空間に対して,同様に音源から鼓膜面までの伝達特性である両耳空間伝達関数(binaural room transfer function, BRTF)が定義されている.本研究では,HRTFが事前に得られていると仮定し,それに聴取者がいる室(空間)の残響特性を付加することで,BRTFと同等の伝達関数を得る方法を提案する.このとき,室の伝達特性は任意の1個所で行うことを想定している.当該年度では,聴取者の正面方向で測定された室のインパルス応答から残響部分を窓かけによって切り出し,HRTFの時間領域表現である頭部インパルス応答に足し合わせたものを仮想音源生成に用いることとした.聴取実験の結果,実音源には及ばないものの,聴取者のBRTFと同等の臨場感が得られること,室の伝達特性の測定は1個所で良いことが示され,提案法の有効性が示唆された.
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会议论文
ビームフォーミングに基づく音空間収音におけるサイドローブ抑圧による 空間再現精度向上の検討
基于波束成形的空间声音采集中通过旁瓣抑制提高空间再现精度的研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大屋敷凌佑, 渡邉貫治, 西口正之, 安倍幸治, 高根昭一]
通讯作者:
高根昭一
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