小脳への経頭蓋直流電気刺激が脳卒中後の運動学習と上肢運動機能に与える効果

经颅小脑直流电刺激对脑卒中后运动学习和上肢运动功能的影响

基本信息

批准号：
22K11383
负责人：
湯浅明子
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Fujita Health University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究は脳卒中維持期患者を対象に、小脳への経頭蓋直流刺激と上肢集中的リハビリテーションの併用効果の検証を目的としている。本研究は在宅で生活する脳卒中患者が２週間入院し、一日4時間の集中的リハビリテーションを実施する。その効果検証として、介入前後と1ヶ月後に評価を実施する。この一連の介入のために、まず今年度は研究実施に関する基盤づくりを行った。具体的には候補者の選定からスクリーニングまでの流れを医師と共同して体制を整えた。また、外部から入院してもらうにあたり、感染対策のルールづくりを行った。その後実際に患者スクリーニング、リクルート、２週間の介入実施を行った。今年度は合計3名の脳卒中患者を対象に実施した。対象者はランダムに本刺激あるいはシャムに割り付けられた。　なお、本研究に携わる研究員、評価者、訓練を提供する作業療法士は全て盲検化されいる。具体的な介入の内容については、まず1日の訓練の開始20分間に経頭蓋直流磁気刺激を小脳に施行しconstraint induced therapyの基本原則に則った作業療法を実施した。目的とする動作を初回に聴取し、個人の運動機能や目的動作に応じた運動を適切な強度、頻度で実施した。そして２週間後、および1ヶ月後に、上肢運動機能評価、経頭蓋磁気刺激装置を用いた神経生理学評価を実施した。いずれの対象者においても２週間のリハビリテーションにて運動機能向上傾向が見られたが、現在も患者リクルート中であり詳細な解析はまだ行っていない。

这项研究旨在验证中风维持患者对经颅直流刺激对小脑和强化上肢康复的综合作用。这项研究涉及住在家里住院的中风患者两个星期，每天四个小时的密集康复。为了验证这一点的有效性，评估将在干预之前和一个月后进行。对于这一系列的干预措施，今年我们首先为研究实施创造了基础。具体来说，我们已经组织了从候选人选择到与医生合作进行筛查的过程。此外，从外部住院时，我们为感染控制制定了规则。之后，实际上进行了患者筛查，招募和两周的干预。今年，对总共三名中风患者进行了测试。受试者被随机分配到刺激或暹罗。此外，参与本研究的所有研究人员，评估人员和职业治疗师均盲目。关于特定的干预，在每天训练的20分钟内，在小脑上进行了经颅直流磁刺激，并根据一致性诱导的治疗的基本原理进行职业治疗。首先聆听所需的运动，并根据个人的运动功能和所需的运动以适当的强度和频率进行运动。 2周和1个月后，使用经颅磁刺激器进行上肢运动功能评估和神经生理学评估。在所有受试者中，在康复的两周内都观察到提高运动功能的趋势，但患者仍在招募患者，并且尚未进行详细的分析。