Stability of gut microbiota and its relationship with a risk of nonalcoholic fatty liver disease.
Stability of gut microbiota and its relationship with a risk of nonalcoholic fatty liver disease.
批准号:
22K11725
负责人:
片岡 佳子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
食餌誘導性非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウスを用いて、出生直後から3週齢までの幼若期に抗菌薬に暴露し、腸内環境の経時的な変化とNASHの発症や進展との関連性を検討している。抗菌薬暴露無しで8週齢から28週齢までウェスタンダイエットを自由摂取させた陽性対照群と、幼若期にアンピシリンを自由飲水させて菌叢形成を撹乱した後に8週齢からウェスタンダイエットに切り替えた群との比較のための動物実験が完了した。体重増加量や肝臓重量について群間の有意な差は認められなかったが、抗菌薬暴露群の中に実験期間終了前に死亡に至った個体が複数出現し、また血清中肝障害マーカーTBAが上昇し肝臓組織の外観上も線維化が進んでいるとみられる個体も複数出現している。2019~2021年度の研究結果(抗菌薬暴露群中に著しくNASHが進行したとみられるマウス個体が見つかった)の再現性を確認できたので、今後、NASHの組織学的な評価や腸内細菌叢の経時的な変化を解析し、NASH発症リスクと腸内環境との関連を統計学的に検討していく。一部のマウスについて、16Sメタゲノム解析により菌叢の変化を調べたところ、4週齢時点でアンピシリン暴露群では、VerrucomicrobiaやProteobacteriaの比率が高く、抗菌薬暴露なしの陽性対照群、陰性対照群の個体と異なっており、早期のアンピシリン暴露による腸内菌叢への影響が確認できた。また、アンピシリン暴露群内で早期に安楽死に至った個体は4および8週齢の時点で同群の他の2個体よりBacteroidetesの割合が高かった。が脂肪肝炎の悪化リスクに関与している可能性が考えられる。幼若期の抗菌薬暴露による菌叢形成過程への介入が、成長後の腸内細菌叢構成の相違や腸内環境の安定性に影響し、高脂肪食による腸内環境の悪化を通して、著しい重症化を引き起こしているものと考えている。
英文摘要
食餌誘導性非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウスを用いて、出生直後から3週齢までの幼若期に抗菌薬に暴露し、腸内環境の経時的な変化とNASHの発症や進展との関連性を検討している。抗菌薬暴露無しで8週齢から28週齢までウェスタンダイエットを自由摂取させた陽性対照群と、幼若期にアンピシリンを自由飲水させて菌叢形成を撹乱した後に8週齢からウェスタンダイエットに切り替えた群との比較のための動物実験が完了した。体重増加量や肝臓重量について群間の有意な差は認められなかったが、抗菌薬暴露群の中に実験期間終了前に死亡に至った個体が複数出現し、また血清中肝障害マーカーTBAが上昇し肝臓組織の外観上も線維化が進んでいるとみられる個体も複数出現している。2019~2021年度の研究結果(抗菌薬暴露群中に著しくNASHが進行したとみられるマウス個体が見つかった)の再現性を確認できたので、今後、NASHの組織学的な評価や腸内細菌叢の経時的な変化を解析し、NASH発症リスクと腸内環境との関連を統計学的に検討していく。一部のマウスについて、16Sメタゲノム解析により菌叢の変化を調べたところ、4週齢時点でアンピシリン暴露群では、VerrucomicrobiaやProteobacteriaの比率が高く、抗菌薬暴露なしの陽性対照群、陰性対照群の個体と異なっており、早期のアンピシリン暴露による腸内菌叢への影響が確認できた。また、アンピシリン暴露群内で早期に安楽死に至った個体は4および8週齢の時点で同群の他の2個体よりBacteroidetesの割合が高かった。が脂肪肝炎の悪化リスクに関与している可能性が考えられる。幼若期の抗菌薬暴露による菌叢形成過程への介入が、成長後の腸内細菌叢構成の相違や腸内環境の安定性に影響し、高脂肪食による腸内環境の悪化を通して、著しい重症化を引き起こしているものと考えている。
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会议论文
食餌誘導性NASHモデルマウスの腸内細菌叢の16Sメタゲノム解析の試み
尝试分析饮食诱导的 NASH 模型小鼠肠道微生物群的 16S 宏基因组学
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[下村未来, 臼木ひまり, 賀川紗夕子, 石川隆司, 櫻井明子, 片岡佳子]
通讯作者:
片岡佳子
高脂肪特殊飼料摂取におけるNASHモデルマウス肝臓組織の線維化・炎症関連遺伝子発現レベルの検討
高脂特殊饮食NASH模型小鼠肝组织纤维化/炎症相关基因表达水平的检测
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[臼木ひまり, 下村未来, 賀川紗夕子, 櫻井明子, 片岡佳子]
通讯作者:
片岡佳子
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