革新的な観察手技によるおむつ内皮膚障害のアセスメントツールの開発と検証
革新的な観察手技によるおむつ内皮膚障害のアセスメントツールの開発と検証
批准号:
22K11147
负责人:
津田 裕子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
おむつ内の皮膚にはIAD(失禁関連皮膚炎)以外にも褥瘡、スキン-テア(皮膚裂傷)、単純ヘルペス、感染症や悪性腫瘍など様々な皮膚障害が複合して起こっている。これらは多様でありながら、主な所見は発赤・びらん・潰瘍等であるため、視診や触診のみではアセスメントしがたい。おむつ内の皮膚障害については、障害のタイプ別に実態調査が行われているものの、おむつ内に起こっている様々な皮膚障害を網羅した調査はなされておらず、おむつ内皮膚障害の全貌は未明である。また、おむつ内の様々な皮膚障害は何であるのか、さらに緊急性を要する障害であるのかを適切にアセスメントするツールもない。本研究の目的は、高齢者のおむつ内の皮膚障害による高齢者のQOLの低下と治療費増を抑止することをねらい、革新的観察手技を用いたおむつ内皮膚障害のアセスメントツールを開発し、信頼性・妥当性を検証ことである。研究初年度は、未明であるおむつ内皮膚障害の全貌明らかにする。さらに、おむつ内皮膚障害それぞれの特徴となる症状・所見を明らかにするために、療養病床を有する一般病院において、おむつ内環境、おむつ内の皮膚に関する自覚症状、おむつ内皮膚の肉眼的特徴・生理的特徴、おむつ内の皮膚障害がある場合には革新的観察手技を用いた実態調査を行う予定であった。しかしCovid-19感染拡大の影響で病院での実態調査は行えていない。そのため調査予定をしている病院のうち3病院において排便日誌等の情報からIAD(失禁関連皮膚炎)の有無について把握した。療養病床を有する一般病院の高齢入院患者120名のうちIAD(疑いを含む)を認めた高齢者は9名(7.5%)おり、うち8名の便性が緩め(ブリストル便性スケール5~6)であった。
英文摘要
おむつ内の皮膚にはIAD(失禁関連皮膚炎)以外にも褥瘡、スキン-テア(皮膚裂傷)、単純ヘルペス、感染症や悪性腫瘍など様々な皮膚障害が複合して起こっている。これらは多様でありながら、主な所見は発赤・びらん・潰瘍等であるため、視診や触診のみではアセスメントしがたい。おむつ内の皮膚障害については、障害のタイプ別に実態調査が行われているものの、おむつ内に起こっている様々な皮膚障害を網羅した調査はなされておらず、おむつ内皮膚障害の全貌は未明である。また、おむつ内の様々な皮膚障害は何であるのか、さらに緊急性を要する障害であるのかを適切にアセスメントするツールもない。本研究の目的は、高齢者のおむつ内の皮膚障害による高齢者のQOLの低下と治療費増を抑止することをねらい、革新的観察手技を用いたおむつ内皮膚障害のアセスメントツールを開発し、信頼性・妥当性を検証ことである。研究初年度は、未明であるおむつ内皮膚障害の全貌明らかにする。さらに、おむつ内皮膚障害それぞれの特徴となる症状・所見を明らかにするために、療養病床を有する一般病院において、おむつ内環境、おむつ内の皮膚に関する自覚症状、おむつ内皮膚の肉眼的特徴・生理的特徴、おむつ内の皮膚障害がある場合には革新的観察手技を用いた実態調査を行う予定であった。しかしCovid-19感染拡大の影響で病院での実態調査は行えていない。そのため調査予定をしている病院のうち3病院において排便日誌等の情報からIAD(失禁関連皮膚炎)の有無について把握した。療養病床を有する一般病院の高齢入院患者120名のうちIAD(疑いを含む)を認めた高齢者は9名(7.5%)おり、うち8名の便性が緩め(ブリストル便性スケール5~6)であった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金