拡散型相変態における界面移動に及ぼす微量第三成分の影響
拡散型相変態における界面移動に及ぼす微量第三成分の影響
批准号:
10136241
负责人:
下崎 敏唯
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
【目的】材料の特性が微量元素により著しく改善されることがある。拡散現象でもAl配線のエレクトロマイグレーションが微量のCuで改善された。また、溶融亜鉛メッキ鋼板の化合物相の成長がZn浴中へ0.1mass%程度のAl添加することで抑制され、逆に鉄に微量のSiが添加されると化合物が異常に成長する。本研究は異なる純度の鉄を用いてFe-Si系反応拡散を行い、結果に著しい差異が生じたのでFeシリサイドの成長速度に与える微量不純物の影響について調べた。【方法】純度の異なる3種類の鉄(市販の99.8%(2N)、99.99%(4N)及び溶融亜鉛メッキ用鋼板であるIF-stee)と方位〈100〉厚さ0.5mmのSi単結晶ウエハを用いた。FeとSiは10mmx10mmx0.5〜2mmとし、接合面を鏡面研磨、2x10-3Paの真空炉で0.5MPaの低荷重下で加熱した。実験温度は973K〜1223Kとし、拡散後、EPMAおよびX線回折装置による組織観察を行った。【結果】Fe/Si拡散対内にはFe3Si、FeSiおよびFeSi2相が形成された。IF-steelおよび99.8%Fe/SiではFe3Siが一番厚く、FeSi2はほとんど成長しない。99.99%Fe/Siでは3種類のシリサイドがほぼ同じ厚さに成長する。全相の厚さはFeの種類に依存して著しく異なり、IF-steelでは4N-Feのおよそ10倍となった。IF-steelには添加元素としてTi、2N-FeにはMn、4N-Feには酸素が多く含まれている。Fe/シリサイド界面に4N-Feではカーケンドールボイド、IF-steelではTi、2N-FeではMnの凝集が見られ4N-Fe中の酸素が成長速度を抑制し、IF-steelに添加されているTiが酸素の抑制効果を取り除いていると考えることによって、この成長挙動が上手く説明できる。本研究の最終目的は反応拡散法によって熱電変換材料であるFeSi2を作成することにある。この目的のためにはIF-steelを用いる方がFeSi2の作成が効率よく行えることが示唆される。
英文摘要
【目的】材料の特性が微量元素により著しく改善されることがある。拡散現象でもAl配線のエレクトロマイグレーションが微量のCuで改善された。また、溶融亜鉛メッキ鋼板の化合物相の成長がZn浴中へ0.1mass%程度のAl添加することで抑制され、逆に鉄に微量のSiが添加されると化合物が異常に成長する。本研究は異なる純度の鉄を用いてFe-Si系反応拡散を行い、結果に著しい差異が生じたのでFeシリサイドの成長速度に与える微量不純物の影響について調べた。【方法】純度の異なる3種類の鉄(市販の99.8%(2N)、99.99%(4N)及び溶融亜鉛メッキ用鋼板であるIF-stee)と方位〈100〉厚さ0.5mmのSi単結晶ウエハを用いた。FeとSiは10mmx10mmx0.5〜2mmとし、接合面を鏡面研磨、2x10-3Paの真空炉で0.5MPaの低荷重下で加熱した。実験温度は973K〜1223Kとし、拡散後、EPMAおよびX線回折装置による組織観察を行った。【結果】Fe/Si拡散対内にはFe3Si、FeSiおよびFeSi2相が形成された。IF-steelおよび99.8%Fe/SiではFe3Siが一番厚く、FeSi2はほとんど成長しない。99.99%Fe/Siでは3種類のシリサイドがほぼ同じ厚さに成長する。全相の厚さはFeの種類に依存して著しく異なり、IF-steelでは4N-Feのおよそ10倍となった。IF-steelには添加元素としてTi、2N-FeにはMn、4N-Feには酸素が多く含まれている。Fe/シリサイド界面に4N-Feではカーケンドールボイド、IF-steelではTi、2N-FeではMnの凝集が見られ4N-Fe中の酸素が成長速度を抑制し、IF-steelに添加されているTiが酸素の抑制効果を取り除いていると考えることによって、この成長挙動が上手く説明できる。本研究の最終目的は反応拡散法によって熱電変換材料であるFeSi2を作成することにある。この目的のためにはIF-steelを用いる方がFeSi2の作成が効率よく行えることが示唆される。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大西正巳: "2元系反応拡散における異相界面移動に関する界面反応と局所平衡" 日本金属学会誌、. 62.6. 505-509 (1998)
Masami Onishi:“二元反应扩散中异相界面运动的界面反应和局部平衡”,日本金属学会杂志,62.6(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
精密なカーケンドール効果測定のための新手法
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批准号:63550480
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1988
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负责人:下崎 敏唯
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依托单位:
金‐亜鉛系規則β相におけるカーケンドール効果
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批准号:59750559
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1984
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负责人:下崎 敏唯
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依托单位:
CsCl型規則合金の相互拡散における活性化エネルギーと振動数項
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批准号:56750479
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1981
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负责人:下崎 敏唯
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依托单位:
電子化合物の相互拡散における活性化エネルギーと振動数項について
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批准号:X00210----475522
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1979
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负责人:下崎 敏唯
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依托单位: