アジア植民地都市のコミュニティの存在形態と類型化の構築に関する研究

亚洲殖民城市社区类型化存在形态及建构研究

• 批准号: 13J06787
• 负责人: 細淵 倫子
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J06787/
• 关键词: 都市社会学; コミュニティ; 植民地都市; ジャカルタ; 都市カンポン; アジア; 都市コミュニティ; カンポン; インドネシア; コミュニティ・リーダー; RT・RW

本研究は、大都市ジャカルタ・コミュニティの「都市カンポン」を対象とし、そのコミュニティ形成の歴史、および農村と都市間の労働移動を伴う都市コミュニティの内在的な動態と構造を実証的に研究することで、21世紀植民地経験のある大都市におけるコミュニティの存在形態を把握し、類型化構築を行うことを目的としている。本年度は、上記課題の実証的研究のため、現地調査の実施とデータの分析及び成果報告を行った。まず、現地調査では、6つのカンポンを取り上げ、カンポンの地域リーダーを対象にインタビューや各活動における参与観察を実施、これと並行して6カンポン、合計624名の世帯主を対象とした聞き取り調査を行った。その結果、(1)ジャカルタにおける都市カンポンとは、農村から来た労働力を吸収し、アーバン・ビレッジとして成立していたが、現在は移住三～五世の存在が確認でき、ジャカルタにおいてもっとも多様な階層、エスニシティが混住する場所となっていること、（2）多様な階層、エスニシティの混住によって、都市カンポン・アイデンティティが高まっており、その混ざり具合により、地域特性に違いがみられること、（3）郊外地区におけるカンポンでは、市場性も高く、カンポンの自治力が高いことがわかった。これについては「東南アジア学会」(2014年6月)、「日本都市社会学会」(2014年9月）、アジア社会学研究会（2014年12月）でその一部を報告した。また、これと並行して、2010年度以降の都市カンポンにおけるエスニックと自治の構造変容に関する研究を行った。これは、現地調査の結果を受け、都市カンポンにおけるアーバン・エスニックの新たな台頭を理解するための発展的な研究として行ったものである。ここでは、主にジャカルタ東部に位置するチョンデッにおけるフィールド調査(2014年7月～12月)を通じてデータを収集し、東南アジア関東例会(2015年1月)において発表を行った。

This study aims to study the urban structure of urban development in the 21st century, and to understand the urban structure of urban development in the 21st century. This year, the research and implementation of the above-mentioned project, the analysis of the implementation of the field investigation and the report of the results were carried out. In the field survey, 6 people participated in the survey, and 6 people participated in the survey. The results are as follows: (1) The urban and rural areas have been affected by the urban and rural areas, and the urban and rural areas have been affected by the urban and rural areas. The urban and rural areas have been affected by the urban and rural areas. Urban development: high market value, high autonomy, regional characteristics, regional characteristics, etc. This is a report published in the "Southeast Asia Society"(June 2014),"Japan Urban Society"(September 2014), and the Society of Sociology (December 2014). In 2010, the research on urban development was carried out. The results of the survey were received, and the development of urban development was studied. A survey on the eastern part of the country (July to December 2014) was conducted to collect information on the eastern part of the country, and a regular meeting on the eastern part of the country (January 2015) was held to develop information.

项目成果

都市カンポンにおける住民の生活とその構造に関する一考察―インドネシア ジャカルタ南部カンプン・ジャワにおける2007-2013年調査事例から

城市甘榜居民生活及其结构研究——基于印度尼西亚雅加达南部爪哇省2007-2013年的调查

• 发表时间: 2014
• 作者: 弓野 沙織;内田 大貴;持田 灯;小林 光;長谷川 拓真;細淵倫子
• 通讯作者: 細淵倫子

ジャカルタの巨大都市化とカンポン社会の変容

雅加达的大城市化和甘榜社会的转型

• 发表时间: 2014
• 期刊: 関東都市学会年報
• 作者: 池内友子;千葉雄太;成瀬正啓;新垣真紀子;中村卓史;福本 敏;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;Yuya Seki and Hidetoshi Nishimori;木山幸輔;関優也;関優也;Yuya Seki;関優也;Yuya Seki;関優也;関優也;関優也;細淵倫子
• 通讯作者: 細淵倫子

都市カンプンにみるブタウィの存在とその多様性―2014年ジャカルタ都市カンプン・フィールド調査「起源についての語り」の記録から

城市甘榜中巴达维族的存在及其多样性——来自2014年雅加达城市甘榜实地调查《谈起源》的记录

• 发表时间: 2015
• 作者: 池内友子;千葉雄太;成瀬正啓;新垣真紀子;中村卓史;福本 敏;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;Yuya Seki and Hidetoshi Nishimori;木山幸輔;関優也;関優也;Yuya Seki;関優也;Yuya Seki;関優也;関優也;関優也;細淵倫子;関 優也;細淵倫子;関 優也;細淵倫子
• 通讯作者: 細淵倫子

パサール隣接型カンポンにおける住民の経済活動と社会構造―南ジャカルタ市パサル・ミング調査(2007-2009年)を事例に

巴刹邻近甘榜居民的经济活动和社会结构：以南雅加达市巴刹明为例（2007-2009）

• 发表时间: 2013
• 作者: 手代木 純;持田 灯;弓野 沙織;内田 大貴;市林 あゆみ;新井 千秋;細淵倫子
• 通讯作者: 細淵倫子

都市カンポンにおける「共生」に関する一考察 ― 2013年カンポン調査にみるチョンデッ地区における混淆エスニシティの事例から―

城市甘榜“共存”研究——以2013年甘榜调查中琼代县混居族裔为例——

• 发表时间: 2015
• 作者: 池内友子;千葉雄太;成瀬正啓;新垣真紀子;中村卓史;福本 敏;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;木山幸輔;Yuya Seki and Hidetoshi Nishimori;木山幸輔;関優也;関優也;Yuya Seki;関優也;Yuya Seki;関優也;関優也;関優也;細淵倫子;関 優也;細淵倫子
• 通讯作者: 細淵倫子