冷戦初期におけるオーダー・ナイセ線:東西ドイツの比較と連関
冷戦初期におけるオーダー・ナイセ線:東西ドイツの比較と連関
批准号:
13J08446
负责人:
菊地 大悟
金额:
$0.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
今年度の前半は、去年度後半と同様、研究指導をミヒャエル・G・ミュラー教授に委託し、マルティン・ルター・ハレ・ヴィッテンベルク大学に客員研究員として滞在した。帰国後も連絡をとりあいながら、東京大学大学院総合文化研究科において研究を進めた。研究テーマには変更はないが、ポーランドの戦争捕虜となり、一定の期間ポーランドに留め置かれた後にドイツに帰還した元ドイツ軍兵士である「帰還者(Heimkehrer)」の活動にテーマを絞って研究を進めている。ポーランドで「教育」を受けたり労働をしたりした彼らは帰国後に「ポーランドの友」として積極的な活動を行っていた。しかし、この部分に関しては、ポーランドにドイツ人戦争捕虜がいたことに関してすらドイツでもほとんど研究がない。各地の文書館による調査のほか、元戦争捕虜のインタビューなども行った。ドイツ=ポーランド関係史においては、「帰還者」の存在はこれまで触れられてこなかった点で本研究はドイツ現代史に大いに寄与するものである。「帰還者」研究があまり見られなかったことは、史料がまとまっておらず、多くの文書館に散在していることに起因するのだろう。次のような研究報告の機会があった。5月には第64回日本西洋史学会に参加し、報告タイトル「戦後東ドイツにおけるヘルムート・フォン・ゲルラッハ協会(1948 年~1953 年)」にて報告を行った。6月には、滞在中のハレにある東欧史研究機関である「アレクサンダー・ブリュックナー・センター」からの招待を受け、公開のコロキアムでこれまでの研究とこれからの研究を報告した。9月には、東京大学大学院総合文化研究科日独大学院共同プログラム去年度ならびに最近までの新たな知見を基に論を組みたて、「帰還者」の活動を中心に論じた報告を行った。ここでの議論も含め、ほぼ論文の形にできており、現在発表に向けた調整中である。
英文摘要
今年度の前半は、去年度後半と同様、研究指導をミヒャエル・G・ミュラー教授に委託し、マルティン・ルター・ハレ・ヴィッテンベルク大学に客員研究員として滞在した。帰国後も連絡をとりあいながら、東京大学大学院総合文化研究科において研究を進めた。研究テーマには変更はないが、ポーランドの戦争捕虜となり、一定の期間ポーランドに留め置かれた後にドイツに帰還した元ドイツ軍兵士である「帰還者(Heimkehrer)」の活動にテーマを絞って研究を進めている。ポーランドで「教育」を受けたり労働をしたりした彼らは帰国後に「ポーランドの友」として積極的な活動を行っていた。しかし、この部分に関しては、ポーランドにドイツ人戦争捕虜がいたことに関してすらドイツでもほとんど研究がない。各地の文書館による調査のほか、元戦争捕虜のインタビューなども行った。ドイツ=ポーランド関係史においては、「帰還者」の存在はこれまで触れられてこなかった点で本研究はドイツ現代史に大いに寄与するものである。「帰還者」研究があまり見られなかったことは、史料がまとまっておらず、多くの文書館に散在していることに起因するのだろう。次のような研究報告の機会があった。5月には第64回日本西洋史学会に参加し、報告タイトル「戦後東ドイツにおけるヘルムート・フォン・ゲルラッハ協会(1948 年~1953 年)」にて報告を行った。6月には、滞在中のハレにある東欧史研究機関である「アレクサンダー・ブリュックナー・センター」からの招待を受け、公開のコロキアムでこれまでの研究とこれからの研究を報告した。9月には、東京大学大学院総合文化研究科日独大学院共同プログラム去年度ならびに最近までの新たな知見を基に論を組みたて、「帰還者」の活動を中心に論じた報告を行った。ここでの議論も含め、ほぼ論文の形にできており、現在発表に向けた調整中である。
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Die Oder-Neisse-Linie und das Polenbild im geteilten Deutschland der Nachkriegszeit
德国战争时期的奥德尼斯线和波兰图片
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[酒井潔, 佐々木能章監修, Daigo Kikuchi, Daigo Kikuchi]
通讯作者:
Daigo Kikuchi
ソ連占領地区(SBZ)における対ポーランド活動(1948年)
在苏联占领区 (SBZ) 针对波兰的活动 (1948)
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[酒井潔, 佐々木能章監修, Daigo Kikuchi, Daigo Kikuchi, 菊地大悟, Daigo Kikuchi (菊地 大悟), Daigo Kikuchi (菊地 大悟), 菊地 大悟]
通讯作者:
菊地 大悟
Sowjetische Besatzungszone und Polen vor der Staatsgründung der DDR
德意志民主共和国国家治理区和波兰
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[酒井潔, 佐々木能章監修, Daigo Kikuchi, Daigo Kikuchi, 菊地大悟, Daigo Kikuchi (菊地 大悟)]
通讯作者:
Daigo Kikuchi (菊地 大悟)
「戦後東ドイツにおけるヘルムート・フォン・ゲルラッハ協会(1948 年~1953 年)」
“战后东德的赫尔穆特·冯·格拉赫协会(1948-1953)”
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[酒井潔, 佐々木能章監修, Daigo Kikuchi, Daigo Kikuchi, 菊地大悟]
通讯作者:
菊地大悟
Erinnerungen als Basis für eine neue Beziehung? Die Sowjetische Besat zungszone und Polen 1947-1948
Erinnerungen als Basis für eine neue Beziehung?
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[酒井潔, 佐々木能章監修, Daigo Kikuchi, Daigo Kikuchi, 菊地大悟, Daigo Kikuchi (菊地 大悟), Daigo Kikuchi (菊地 大悟)]
通讯作者:
Daigo Kikuchi (菊地 大悟)
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