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少子化の進化生物学:ヒトの繁殖戦略の解明

少子化の進化生物学:ヒトの繁殖戦略の解明
少子化的进化生物学:阐明人类生殖策略
批准号:
13J04635
负责人:
森田 理仁
金额:
$1.92万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
適応度に最も強く影響を与える出生率の自発的な低下を伴う少子化は,ヒトの行動や生態を理解する上で大きな課題である.以下,特別研究員研究報告書に記載した内容をもとに,主要な成果を中心に報告する.研究1:子どもの数をめぐる父母間(夫妻間)の性的対立ヒトにおいても,出産や子育てに伴うコストは男性よりも女性の方が大きいため,父母間で性的対立が生じていると予測される.そして,配偶者の変更が可能な配偶システムのもとでは,欲しい子どもの数は男性よりも女性の方が少なくなると予測される.これらのことから,「女性の社会進出により,少ない子どもを望む女性の意思決定が男性より大きな影響力をもつようになれば,出生率は低下するのではないか」という仮説を立て,アンケート調査を子育て支援施設において行い検証した.その結果は,予測に反して,多くの場合,父母間で欲しい子どもの数は一致していた.また,子どもをもつことに対して,両親の希望が等しく重視された夫婦が最も多かった.これらの結果から,現在の社会では養育費の負担などによって,配偶者の変更に伴う男性のコストが非常に大きいことが考えられる.研究2:出産の起こりやすさに影響を与える要因生活史戦略の理論からは,子育てにとって好条件になった時に出産が多く生じていると予測される.本研究では,『消費生活に関するパネル調査』のソースデータを用いて,この予測を検証した.分析の結果,こちらも予測に反して,子育てにとって好条件になった時に出産が多く生じていることはなかった.さらに,子どもがすでに二人居ると,その後の出産が急激に起こりにくくなることがわかった.二人という子どもの数は,進化的には非適応的なレベルに少数であるため,今後はこの背景をさらに探求する.その他,数理モデルを用いて,子どもの質をめぐる競争的社会環境や,繁殖以外の選択肢の魅力が出生率に与える影響を研究した.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Evolutionary approaches to human demography: case studies on fertility decline (temp.)
人类人口统计学的进化方法:生育率下降的案例研究(临时)
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Morita, M., Ohtsuki, H. & Hiraiwa-Hasegawa, M.]
通讯作者: M.
統計資料を用いた人間行動生態学研究:レビューと日本における少子化の例
使用统计数据的人类行为生态学研究:日本少子化的回顾与实例
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Morita, M., Ohtsuki, H. & Hiraiwa-Hasegawa, M., 森田理仁・大槻久・長谷川眞理子, ○森田理仁・大槻久・長谷川眞理子]
通讯作者: ○森田理仁・大槻久・長谷川眞理子
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Socioeconomic success vs. reproductive success: an evolutionary approach to fertility decline in modern competitive societies
社会经济成功与生殖成功:现代竞争社会中生育率下降的进化方法
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Morita, M., Ohtsuki, H. & Hiraiwa-Hasegawa, M.]
通讯作者: M.
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