课题基金 / 基金详情

バスク語作家ベルナルド・アチャーガの文学と翻訳

バスク語作家ベルナルド・アチャーガの文学と翻訳
巴斯克作家贝尔纳多·阿查加的文学和翻译
批准号:
13J00035
负责人:
金子 奈美
金额:
$0.77万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

金子 奈美的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、ヨーロッパの少数言語であるバスク語の書き手で、自作のスペイン語への翻訳者でもあるベルナルド・アチャーガの文学作品を対象に、彼の創作と翻訳との関わりを明らかにしようとした。1970~80年代の初期作品を扱った前年度に対し、平成26年度は1990年代から2000年代初頭の作品の分析を行なった。期間の前半は、前年度に引き続きバスク大学(スペイン)に滞在し、後半は日本に帰国して研究に従事した。アチャーガがおもにバスク語で創作・発表した1970~80年代の作品に対し、彼がスペイン語への自己翻訳を開始した1989年以降の作品では、とくに1990年代、バスク語からスペイン語への自己翻訳のみならず、スペイン語で書かれたテクストの急激な増加、二言語での交差的な創作の試みといった特徴が見られる。そうしたテクストの二言語による比較・分析と現地で収集した資料から、アチャーガが1990年代を通じて二言語間での独自の執筆方法を確立したという視点が得られた。そこで、1990年代の作品を中心にアチャガの創作と翻訳のプロセスについてまとめた「ベルナルド・アチャーガのバイリンガリズム」(未発表論文)を準備すると同時に、そのプロセスの後に登場した小説『アコーディオン弾きの息子』の詳細な分析を行ない、その一部を日本イスパニヤ学会にて口頭発表した後、論文として同学会誌に投稿した(掲載未確定)。また、別の口頭発表では、マイノリティがメジャー言語を用いて書く「マイナー文学」(ドゥルーズ&ガタリ)に対し、バスク語のようなマイナー言語の文学について、バスク語の文学の1970年代以降の展開を辿りながらその特徴を論じた。上に挙げた成果は、日本でまだ研究されていないバスク語の文学を対象に、少数言語の書き手でバイリンガルである作家が複数言語間のパワーバランスの中で創作を行なう方法について分析し考察したという点で、独自性と重要性を備えた研究である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
バスク語作家にとっての言語と文学の問題―ベルナルド・アチャガの初期とそのコンテクスト
巴斯克作家的语言和文学问题:贝尔纳多·阿查加的早年及其背景
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 言語・地域文化研究
影响因子: --
作者: [秦一博, Zhiheng He, Constantin Gabriel Daniliuc, 伊丹健一郎, Armido Studer, 金子奈美]
通讯作者: 金子奈美
「マイナー文学」と「マイナー言語」の文学
“小文学”与“小语言”文学
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [三上義礼, 金丸和典, 小田康弘, 柿澤昌, 柴田和輝, 小山隆太, 村山尚, 山澤徳志子, 池谷裕二, 櫻井隆, 飯野正光, 金子奈美, 秦一博, 松本 健, 金子奈美]
通讯作者: 金子奈美
小さな言語から世界を見る視点
如何从小语言看世界
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 現代詩手帖
影响因子: --
作者: [Matsumoto K, Ema M, 金子奈美]
通讯作者: 金子奈美
ベルナルド・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』における「書き直し」の諸相
Bernardo Atxaga 的《手风琴家的儿子》中“重写”的各个方面
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [三上義礼, 金丸和典, 小田康弘, 柿澤昌, 柴田和輝, 小山隆太, 村山尚, 山澤徳志子, 池谷裕二, 櫻井隆, 飯野正光, 金子奈美]
通讯作者: 金子奈美
バスク語文学の〈世界文学〉化と翻訳をめぐる多角的研究
  • 批准号:
    24K03797
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    金子 奈美
  • 依托单位:
海外基金