Reexamination of Yayoi period hill settlements in Japanese archipelago
Reexamination of Yayoi period hill settlements in Japanese archipelago
批准号:
20H01356
负责人:
森岡 秀人
金额:
$11.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
行動制限下、可能な限り高地性集落の現地踏査と過去の出土資料の再検討。とりわけ概念や定義のキーポイントになる遺跡を選択した。本科研経費の一部助成で行っている新潟大学考古学研究室主体の長岡市赤坂遺跡の発掘調査現場を視察し、弥生後期後半の北陸圏最大幅の環壕遺構と出土遺物(法仏式期)を確認した。関連して北陸側の要所では、越後(村上市山元遺跡、新潟市新津八幡山遺跡)、加賀(金沢市観法寺遺跡・観法寺墳墓群)、越前(鯖江市弁財天遺跡)などの現地調査を進め、紀伊(和歌山市橘谷遺跡・滝ヶ峯遺跡)の現地並びに遺物調査も行った。また、和泉市惣ヶ池遺跡の整理中遺物の調査を実施し、石川県埋蔵文化財センターや新潟市文化財センター、金沢市文化財収蔵庫、和歌山市立博物館にて関連資料を調べた。交流の証左となる外来系土器については、とくに庄内式最新相の動向が近畿圏の下限の評価とも絡む紀伊産大和型庄内形甕の確認例が滝ヶ峯遺跡出土資料中に存在していた。貝塚・貝層の形成地点と生息域がどのように関わるのか、西日本全体の志向性とも比較しつつ、地域性や遺跡間差の合理的説明への足掛かりを得た。また、近畿後期社会の鉄器化の証しとなる砥石の分析も深化させた。個別調査としては、天理市豊田山遺跡、別所裏山遺跡の土器を再検討した。地理情報システム(GIS)を活用した高地性集落の眺望・立地分析では、神戸市スポーツ・文化財課や新潟大学と共同で立地の有効性や機能などをそれぞれ発掘調査報告書に執筆、反映させた(城ヶ谷遺跡第4次・赤坂遺跡第2次)。眺望性に言及するとともに、遺跡消長と銅鏡出土分布研究から弥生後期前葉に有機的な集落の結びつきがあることを明らかにしできた。その他、中間発表として、『古代文化』第74巻第2・4号(古代学協会)の特輯(上)(下)誌上に示し、気候変動論、前期古墳立地論、ヨーロッパ考古学などとの触れ合い方を模索した。
英文摘要
行動制限下、可能な限り高地性集落の現地踏査と過去の出土資料の再検討。とりわけ概念や定義のキーポイントになる遺跡を選択した。本科研経費の一部助成で行っている新潟大学考古学研究室主体の長岡市赤坂遺跡の発掘調査現場を視察し、弥生後期後半の北陸圏最大幅の環壕遺構と出土遺物(法仏式期)を確認した。関連して北陸側の要所では、越後(村上市山元遺跡、新潟市新津八幡山遺跡)、加賀(金沢市観法寺遺跡・観法寺墳墓群)、越前(鯖江市弁財天遺跡)などの現地調査を進め、紀伊(和歌山市橘谷遺跡・滝ヶ峯遺跡)の現地並びに遺物調査も行った。また、和泉市惣ヶ池遺跡の整理中遺物の調査を実施し、石川県埋蔵文化財センターや新潟市文化財センター、金沢市文化財収蔵庫、和歌山市立博物館にて関連資料を調べた。交流の証左となる外来系土器については、とくに庄内式最新相の動向が近畿圏の下限の評価とも絡む紀伊産大和型庄内形甕の確認例が滝ヶ峯遺跡出土資料中に存在していた。貝塚・貝層の形成地点と生息域がどのように関わるのか、西日本全体の志向性とも比較しつつ、地域性や遺跡間差の合理的説明への足掛かりを得た。また、近畿後期社会の鉄器化の証しとなる砥石の分析も深化させた。個別調査としては、天理市豊田山遺跡、別所裏山遺跡の土器を再検討した。地理情報システム(GIS)を活用した高地性集落の眺望・立地分析では、神戸市スポーツ・文化財課や新潟大学と共同で立地の有効性や機能などをそれぞれ発掘調査報告書に執筆、反映させた(城ヶ谷遺跡第4次・赤坂遺跡第2次)。眺望性に言及するとともに、遺跡消長と銅鏡出土分布研究から弥生後期前葉に有機的な集落の結びつきがあることを明らかにしできた。その他、中間発表として、『古代文化』第74巻第2・4号(古代学協会)の特輯(上)(下)誌上に示し、気候変動論、前期古墳立地論、ヨーロッパ考古学などとの触れ合い方を模索した。
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西日本の古代木造船と 海上における人間活動 -瀬戸内海と日本海-
日本西部的古代木船与海上人类活动——濑户内海和日本海——
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[広瀬和雄, 山中 章, 吉川真司編, 多田望, 荒木尚志, 都留康子, 奥忠憲, 柴田昌児]
通讯作者:
柴田昌児
弥生時代高地性集落の再検討
重新审视弥生时代的高原聚落
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
姥ヶ入南遺跡出土鉄斧の構造―X線CT調査から―
牛贝楼南遗址出土的铁斧的结构~来自X射线CT调查~
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Junmei Sawada, Kazuhiro Uzawa, Takeji Toizumi, Fumiko Saeki, Yuzo Yanagita, Minoru Yoneda, 小倉慈司, 亀井翼・一木絵里・米田穣, 森貴教]
通讯作者:
森貴教
高地性集落研究の画期と諸段階
高原聚落研究的突破和各个阶段
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
季刊考古学
影响因子:
--
作者:
[Takigami, M., Seki, Y., Nagaoka, T., Uzawa, K., Chocono, D.M., Mukai, H. and Yoneda, M., 上田裕人]
通讯作者:
上田裕人
日本考古学研究の動向 (5)弥生時代研究の動向
日本考古学研究动向(五)弥生时代研究动向
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
日本考古学協会年報
影响因子:
--
作者:
[NAGAOKA TOMOHITO, SEKI YUJI, HIDALGO JUAN PABLO VILLANUEVA, CHOCANO DANIEL MORALES, 堀裕, 須藤茂樹, 村串 まどか・阿部 善也・金 度潤・李 承恩, 森貴教]
通讯作者:
森貴教
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