Investigation of nuclear spin-current science and nuclear thermoelectric conversion
Investigation of nuclear spin-current science and nuclear thermoelectric conversion
批准号:
19H05600
负责人:
齊藤 英治
金额:
$132.04万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-06-26 至 2024-03-31
中文摘要
本研究は、原子核スピンとスピン流物性を繋ぐ新たな学問領域「核スピン流科学」を建設するものである。本年度は主に以下の3課題について研究を進めた。1.電流誘起核スピン流非局所輸送の開拓:Pt/MnCO3/Ptからなる微細加工素子を作製し、核スピン流の非局所輸送測定を希釈冷凍機で行った。Pt細線の一方に電流を流すことで生じるスピン蓄積(スピンホール効果)を入力としてMnCO3中の核スピン流を駆動し、その輸送効果をもう一方のPt出力端子で電気的に検出した。すると意義深いことに、超低温域まで信号が発達し、核スピンゼーベック効果と整合する温度依存性が観測された。これは固体中の核スピン流駆動とその電気的検出が実現されたことを示唆している。2.核スピン波分光学の開拓:本研究で構築した、低温・強磁場対応の広帯域マイクロ波反射分光システムを高核スピン核種55Mnを含む金属薄膜(NiMnSb)に適用し、明瞭な核磁気共鳴(NMR)の観測に成功した。本手法に基づけば、核スピンの共鳴周波数や磁場分散に関する情報を従来よりも簡便且つ詳細に得ることができる。これは核スピントロニクスを開拓する上での新しいアプローチを提供するだけでなく、今後、従来のパルスエコーNMR法との相補利用等の高い波及効果が期待できる。3.物質開拓:核スピン流を担う物質群の開拓のため、徐冷法に基づき55Mn核を含む高核スピン材料AMnX3(A=Cs, X=Cl)の合成及び、金属薄膜試料の作製を行った。これらを上記2の研究に適用し、核スピン波励起の観測に成功した。またこのアプローチが遍歴電子を舞台とした核スピン現象の開拓につながるなど、意義深い進展があった。引き続き、本課題の測定班と密に議論しながら、試料合成を進めていく。
英文摘要
本研究は、原子核スピンとスピン流物性を繋ぐ新たな学問領域「核スピン流科学」を建設するものである。本年度は主に以下の3課題について研究を進めた。1.電流誘起核スピン流非局所輸送の開拓:Pt/MnCO3/Ptからなる微細加工素子を作製し、核スピン流の非局所輸送測定を希釈冷凍機で行った。Pt細線の一方に電流を流すことで生じるスピン蓄積(スピンホール効果)を入力としてMnCO3中の核スピン流を駆動し、その輸送効果をもう一方のPt出力端子で電気的に検出した。すると意義深いことに、超低温域まで信号が発達し、核スピンゼーベック効果と整合する温度依存性が観測された。これは固体中の核スピン流駆動とその電気的検出が実現されたことを示唆している。2.核スピン波分光学の開拓:本研究で構築した、低温・強磁場対応の広帯域マイクロ波反射分光システムを高核スピン核種55Mnを含む金属薄膜(NiMnSb)に適用し、明瞭な核磁気共鳴(NMR)の観測に成功した。本手法に基づけば、核スピンの共鳴周波数や磁場分散に関する情報を従来よりも簡便且つ詳細に得ることができる。これは核スピントロニクスを開拓する上での新しいアプローチを提供するだけでなく、今後、従来のパルスエコーNMR法との相補利用等の高い波及効果が期待できる。3.物質開拓:核スピン流を担う物質群の開拓のため、徐冷法に基づき55Mn核を含む高核スピン材料AMnX3(A=Cs, X=Cl)の合成及び、金属薄膜試料の作製を行った。これらを上記2の研究に適用し、核スピン波励起の観測に成功した。またこのアプローチが遍歴電子を舞台とした核スピン現象の開拓につながるなど、意義深い進展があった。引き続き、本課題の測定班と密に議論しながら、試料合成を進めていく。
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Barnett field, rotational Doppler effect, and Berry phase studied by nuclear quadrupole resonance with rotation
通过旋转核四极共振研究巴尼特场、旋转多普勒效应和贝里相
DOI:
10.1103/physrevb.103.174308
发表时间:
2021
期刊:
Physical Review B
影响因子:
3.7
作者:
[Chudo H, Matsuo M, Maekawa S, Saitoh E.]
通讯作者:
Saitoh E.
Enhancement of domain-wall mobility detected by NMR at the angular momentum compensation temperature
核磁共振检测角动量补偿温度下磁畴壁迁移率的增强
DOI:
10.1103/physrevb.102.014407
发表时间:
2020
期刊:
Physical Review B
影响因子:
3.7
作者:
[Imai Masaki, Chudo Hiroyuki, Matsuo Mamoru, Maekawa Sadamichi, Saitoh Eiji]
通讯作者:
Saitoh Eiji
NiMnSbにおける核-電子スピン共鳴スペクトロスコピー
NiMnSb 中的核电子自旋共振光谱
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉川貴史, 沼田淳希, 窪田崇秀, 関剛斎, 中堂博之, 巻内崇彦, 埋田真樹, 高梨弘毅, 齊藤英治,]
通讯作者:
齊藤英治,
時間分解状態トモグラフィ法による磁性体パラメトロン磁化ダイナミクスの観測
利用时间分辨状态断层扫描方法观察磁性材料参量管磁化动态
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[清水祐樹, 日置友智, 齊藤英治]
通讯作者:
齊藤英治
仁科記念賞
仁科纪念奖
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 113 条
ナノ磁性体における量子干渉効果と輸送物性
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批准号:14740216
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2002
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负责人:齊藤 英治
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依托单位: