课题基金 / 基金详情

中枢神経細胞のアポトーシスに対する神経栄養因子の作用の形態学的、生化学的研究。

中枢神経細胞のアポトーシスに対する神経栄養因子の作用の形態学的、生化学的研究。
神经营养因子对中枢神经细胞凋亡影响的形态学和生化研究。
批准号:
05261101
负责人:
遠藤 泰久
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

遠藤 泰久的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
中枢神経細胞のアポトーシスのモデルとして、初代培養大脳皮質神経細胞に対するカルシウムイオノフォアであるイオノマイシンの細胞毒性の作用について検討を加えた。イオノマイシン(1μM)を培地に添加すると2時間後ではほとんどの神経細胞が生き残っているものの、8時間後には約60%、16時間後には40%以下の神経細胞しか生存していなかった。この細胞死はRNA合成阻害剤であるアクチノマイシンD及び蛋白合成阻害剤であるサイクロヘキサミドによって抑制された。さらにイオノマイシン添加によって転写因子であるc-FOSの発現が増大していた。これらことはイオノマイシンによる細胞死が新たな転写や翻訳を必要とする積極的なメカニズムによるものであることを示唆している。この様な細胞死はアポトーシスである可能性が考えられるので、神経細胞の微細形態の変化について透過型および走査型電子顕微鏡による観察を行なった。イオノマイシン添加後2時間の神経細胞では核の濃縮、クロマチンの凝集、細胞質内での空胞の形成などアポトーシスでの特徴的な変化が観察された。さらに時間が経過すると細胞表面にはアポトーシス小体様のものが観察されるようになる。また生化学的指標としてはDNAの断片化も認められた。以上のことから、Caイオノフォアであるイオノマイシンによる神経細胞死はアポトーシス様のものであると考えられ、モデル系を確立することができた。つぎにこのモデル系を用いて神経細胞のアポトーシスにたいするbasic fibroblast growth factor(bFGF)の作用について検討した。bFGFは用量依存的にイオノマイシンによる神経細胞死を抑制した。即ちbFGFは神経細胞のアポトーシスを抑える働きを持つと考えられた。予備的な知見からはbFGFはイオノマイシンによるCa^<2+>流入は抑制しないという結果が得られており、何らかの細胞内メカニズムが介在していると考えられた。
英文摘要
中枢神経細胞のアポトーシスのモデルとして、初代培養大脳皮質神経細胞に対するカルシウムイオノフォアであるイオノマイシンの細胞毒性の作用について検討を加えた。イオノマイシン(1μM)を培地に添加すると2時間後ではほとんどの神経細胞が生き残っているものの、8時間後には約60%、16時間後には40%以下の神経細胞しか生存していなかった。この細胞死はRNA合成阻害剤であるアクチノマイシンD及び蛋白合成阻害剤であるサイクロヘキサミドによって抑制された。さらにイオノマイシン添加によって転写因子であるc-FOSの発現が増大していた。これらことはイオノマイシンによる細胞死が新たな転写や翻訳を必要とする積極的なメカニズムによるものであることを示唆している。この様な細胞死はアポトーシスである可能性が考えられるので、神経細胞の微細形態の変化について透過型および走査型電子顕微鏡による観察を行なった。イオノマイシン添加後2時間の神経細胞では核の濃縮、クロマチンの凝集、細胞質内での空胞の形成などアポトーシスでの特徴的な変化が観察された。さらに時間が経過すると細胞表面にはアポトーシス小体様のものが観察されるようになる。また生化学的指標としてはDNAの断片化も認められた。以上のことから、Caイオノフォアであるイオノマイシンによる神経細胞死はアポトーシス様のものであると考えられ、モデル系を確立することができた。つぎにこのモデル系を用いて神経細胞のアポトーシスにたいするbasic fibroblast growth factor(bFGF)の作用について検討した。bFGFは用量依存的にイオノマイシンによる神経細胞死を抑制した。即ちbFGFは神経細胞のアポトーシスを抑える働きを持つと考えられた。予備的な知見からはbFGFはイオノマイシンによるCa^<2+>流入は抑制しないという結果が得られており、何らかの細胞内メカニズムが介在していると考えられた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
N.Tkakei: "Neurotrophic effects of annexin V on cultured neurons from embryonic rat brain" Neurosci.Lett.in press.
N.Tkakei:“膜联蛋白 V 对胚胎大鼠脑培养神经元的神经营养作用”Neurosci.Lett.in 出版社。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
武井延之: "Caイオノフォアによる中枢神経細胞のアポトーシス" 神経化学. 32. 98-99 (1993)
Nobuyuki Takei:“Ca 离子载体诱导的中枢神经细胞凋亡”《神经化学》32. 98-99 (1993)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
遠藤泰久: "昆虫の内分泌細胞と開口放出" 電子顕微鏡. 27. 207-211 (1993)
Yasuhisa Endo:“昆虫的内分泌细胞和胞吐作用”电子显微镜 27. 207-211 (1993)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
昆虫のギャップ結合の機能解析と新規害虫防除法への応用
  • 批准号:
    13876011
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $0.0万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    遠藤 泰久
  • 依托单位:
神経細胞はどこから化学伝達物質を放出するか
  • 批准号:
    62770012
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1987
  • 负责人:
    遠藤 泰久
  • 依托单位:
海外基金