炎症性単球の遊走を促進する免疫受容体MAIR-IIのリガンド同定とその機能解明
炎症性単球の遊走を促進する免疫受容体MAIR-IIのリガンド同定とその機能解明
批准号:
15K19071
负责人:
戸塚 直也
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2016-03-31
中文摘要
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英文摘要
我々は、炎症性単球に発現する免疫受容体MAIR-IIが、血液中から末梢組織への炎症性単球の侵入に働き、細菌感染からの防御に重要な役割を果たすことを明らかにしたが、MAIR-IIのリガンドは未だ不明のままである。我々は最近、MAIR-IIリガンドの候補分子を一つ発見することができたので、それが本当に生理的な機能を果たしているかを検討した。まず、MAIR-IIリガンド候補分子が、MAIR-IIと結合するかをさらに確認するため、MAIR-IIの細胞外ドメインとIgGのFc部分を融合させたMAIR-II-Fcキメラ蛋白を用いてELISA法を行ったところ、コントロールのFcキメラ蛋白に比べ、高い結合能を検出することができた。しかしながら、MAIR-IIとそのアダプター分子であるDAP12やFcRgamma鎖を遺伝子導入したMAIR-II発現レポーター細胞(NFATの下流にGFPを連結させたレポーター遺伝子が導入されており、抗MAIR-II抗体で刺激を行うとGFP陽性細胞になる)を用いて、そのMAIR-II候補分子がシグナル伝達に働くかどうかを調べたところ、GFP陽性細胞は確認できなかった。これらの結果から、先行研究で得られたMAIR-IIリガンド候補分子は可能性としては残しておくが、他の候補分子の探索を試みることにした。in vivoで、MAIR-IIは、盲腸結紮穿孔法による腹膜炎モデルにおいて、炎症性単球の遊走の促進に働いているので、他のMAIR-IIリガンドが存在するかをMAIR-II-Fcキメラ蛋白をプローブとして解析したが、未だMAIR-IIリガンド候補分子は見つかっていない。最近、他の疾患モデルにおいても、MAIR-IIが重要な役割を果たすことが明らかになってきているので、MAIR-IIリガンドを同定することができれば、治療への応用に繋がると考えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
TLR4 と免疫受容体MAIR-II は炎症性単球の感染局所への移入を促進する
TLR4和免疫受体MAIR-II促进炎症单核细胞向感染区域迁移
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[戸塚 直也, 金 倫基, 金丸 和正, 新妻 耕太, 梅本 英司, 永井 恵, 田原 聡子, 小田 ちぐさ, 本多 伸一郎, 宮坂 昌之, 渋谷 和子, 渋谷 彰]
通讯作者:
渋谷 彰
自然免疫応答を制御する免疫受容体MAIR-IIの機能解明
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批准号:08J02169
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2008
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负责人:戸塚 直也
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依托单位:
海外基金