市民ランナーのセルフコーチングを支援するトレーニング管理システムの開発
市民ランナーのセルフコーチングを支援するトレーニング管理システムの開発
批准号:
15K20905
负责人:
辻村 真一
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2017-03-31
中文摘要
本研究では,自立した市民ランナーを理想とし,情報技術とセンシング技術を活用してセルフコーチングを支援するトレーニング管理システムの開発を目的とした.当該目的を推進させるために,今年度(2016年度)は,主に研究項目(3)-2運動データ計測ユニットの改良,(4)健康管理機器データの収集インターフェースの開発,(5)トレーニングの失敗予兆の探索,に取り組んだ.研究項目(3)-2では,計測ユニットを構成するインソール型足底圧計測モジュールの改良に取り組んだ.商用の圧力分布測定装置を用いて足部アーチ構造を構成する3箇所(拇趾球,小趾球,踵骨)の位置を特定し,それらの位置情報を市販のランニング用インソールの表面に写すことで,力(圧力)センサの貼り付け位置精度を向上させた.さらに,デジタルフォースゲージにより,各センサ貼付箇所においてセンサ較正を行い,垂直力0から200Nまでの計測範囲において±18N以内の計測誤差を実現した.本開発プロセスにより,足部アーチ構造の個人差を考慮した簡易な足底圧計測モジュールを作ることが可能となった.また,当該モジュールの長期安定性等を検証するために,センサ部に対して垂直力を周期的に与え続けながらセンサ出力を計測可能とする自動評価システムを構築した.計画にあった市民ランナーでの評価は未実施である.研究項目(4)では,スマートフォンのカメラ機能により撮影した画像から数値データを認識・抽出するAndroidアプリケーションを開発中である.研究項目(5)では,機械学習の実行環境としてMicrosoft Azure Machine Learningを選定し,当該環境下で扱うデータを検討中である.以上の通り,本年度の成果は限定的であった.昨年度と今年度を通じて,目的としたトレーニング管理システムのハードウェア部分の開発を完遂させる目途を得るに留まった.
英文摘要
本研究では,自立した市民ランナーを理想とし,情報技術とセンシング技術を活用してセルフコーチングを支援するトレーニング管理システムの開発を目的とした.当該目的を推進させるために,今年度(2016年度)は,主に研究項目(3)-2運動データ計測ユニットの改良,(4)健康管理機器データの収集インターフェースの開発,(5)トレーニングの失敗予兆の探索,に取り組んだ.研究項目(3)-2では,計測ユニットを構成するインソール型足底圧計測モジュールの改良に取り組んだ.商用の圧力分布測定装置を用いて足部アーチ構造を構成する3箇所(拇趾球,小趾球,踵骨)の位置を特定し,それらの位置情報を市販のランニング用インソールの表面に写すことで,力(圧力)センサの貼り付け位置精度を向上させた.さらに,デジタルフォースゲージにより,各センサ貼付箇所においてセンサ較正を行い,垂直力0から200Nまでの計測範囲において±18N以内の計測誤差を実現した.本開発プロセスにより,足部アーチ構造の個人差を考慮した簡易な足底圧計測モジュールを作ることが可能となった.また,当該モジュールの長期安定性等を検証するために,センサ部に対して垂直力を周期的に与え続けながらセンサ出力を計測可能とする自動評価システムを構築した.計画にあった市民ランナーでの評価は未実施である.研究項目(4)では,スマートフォンのカメラ機能により撮影した画像から数値データを認識・抽出するAndroidアプリケーションを開発中である.研究項目(5)では,機械学習の実行環境としてMicrosoft Azure Machine Learningを選定し,当該環境下で扱うデータを検討中である.以上の通り,本年度の成果は限定的であった.昨年度と今年度を通じて,目的としたトレーニング管理システムのハードウェア部分の開発を完遂させる目途を得るに留まった.
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