表象としての文化が対人行動に与える影響
表象としての文化が対人行動に与える影響
批准号:
03J06739
负责人:
村石 美佳 (平井 美佳)
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
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英文摘要
本研究は,対人関係において"どうすることが普通か"と人々が捉えている内容を文化的表象(CRSR)として操作的に定義し,これについて検討することを目的とした.本年度は引き続き,4つの実証的調査研究を行った.調査1(「一般の日本人」についての文化的表象と社会的望ましさとの関連):「一般の日本人」についての文化的表象と自己との評価に差があることは明らかになったが,2つの評価やその差異が"社会的望ましさ"とどのように関連するかについて検討するために,大学生を対象とした質問紙調査を行った.その結果,社会的望ましさの方がより強く自己の評定に影響を与えており,またその傾向は集団主義的傾向においてより強いことが明らかになった.調査2(対人関係によるジレンマ場面方略の差異と文化的表象):過去の研究の問題点を統制するために,同じ場面で葛藤する相手のみ(家族,友人など)が異なる場面を用いた調査を行った.その結果3種類の場面(約束,援助,将来)すべて.において対人関係によって選択される方略が異なり,そのパターンは問題場面の性質によって異なった.ただし,"どうすることが普通か"について考慮する程度には3種類の場面で差は見出されなかった.調査3(自他の葛藤についての文化的表象と行動との関連):CRSRと日常における実際の行動との関連について検討した.より具体的には,過去2週間における対人葛藤場面における自己を変化させる方略,他者を変化させる方略,相互協調的な方略,その他の方略の使用頻度と,"普通はどうするか"についての表象との関連について検討した.その結果,表象と実際の対人葛藤方略との間に強い関連は見出されず,部分的にわずかな相関のみが見出された.なお,CRSRや対人行動方略においては,特に家族との関係において男女間の差異が見出された.以上のことから,CRSRとして操作的に定義した表象と対人行動には強い関連は見出されなかったが,「社会的望ましさ」などとは異なる「普通」についての表象があること,また,CRSRがジェンダーによって異なって共有されていることが示唆された.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
自己-他者間の葛藤調整と心理的適応との関連
自我他人冲突调节与心理调节的关系
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
臨床発達心理学研究 4巻
影响因子:
--
作者:
[平井 美佳]
通讯作者:
平井 美佳
平井 美佳: "書評シンポジウム:心理学が"文化"を扱う方法とは?"児童心理学の進歩 2003年版. 42巻. 308-312 (2003)
Mika Hirai:“书评研讨会:心理学如何处理‘文化’?”2003 年版,第 42 卷,308-312。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
平井 美佳, 高橋惠子: "友だち関係における文化 -ジレンマ課題と友情概念の検討-"心理学研究. 74巻4号. 327-335 (2003)
Mika Hirai、Keiko Takahashi:“友谊中的文化 - 困境任务和友谊概念的检验”心理学研究,第 74 卷,第 4 期。327-335 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金