课题基金 / 基金详情

菌類による基質改変が生物群集の多様性にもたらす効果:枯死材性昆虫における検証

菌類による基質改変が生物群集の多様性にもたらす効果:枯死材性昆虫における検証
真菌底物修饰对群落多样性的影响:枯木昆虫的验证
批准号:
21J00660
负责人:
小林 卓也
金额:
$2.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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枯死木は多様な生物の栄養源・生息場所となり、森林生態系における生物多様性の維持に重要な役割を果たしている。また枯死木は陸上における巨大な炭素貯蔵庫であり、その分解に関わる生物間相互作用の解明は、物質循環の視点からも重要である。本研究では、腐食生態系における生物多様性の形成・維持機構の解明を目指し、「菌類の多様性と植物基質の形質改変作用が腐食食物網における昆虫群集の多様性に寄与する」という仮説を検証することを目的とした。特に、枯死材と木材腐朽菌類、枯死材性節足動物類を対象として研究を実施した。分解特性の異なる各種の腐朽菌類の菌糸の特性とその分解作用による植物基質(枯死材)の改変効果を定量するために、実験室で各種の菌類による腐朽試験を行い、材の重量減少の測定や化学分析を行った。また材の樹種とそれを腐朽する菌の組み合わせにより枯死材性昆虫群集の応答が異なるかを明らかにするため、人為的に腐朽させた材を用いた野外操作実験を行った。木粉を固めたもの(菌床)に木材腐朽菌を接種し(4菌種×4樹種で合計16通りの組合せ)、茨城県北茨城市小川保護林の林床に6-10月の間設置し、回収した。実験の結果、材密度やリグニン含有量などの腐朽材の性質は腐朽する菌類の種により異なっていた。また、同じ菌種を接種した菌床では、設置場所の違いにかかわらず、内部の昆虫群集の組成が類似していた。本研究の結果により、腐朽材の性質が腐朽する菌類により異なること、枯死材性昆虫の一部が特定の菌種による腐朽材への選好性を示すことが明らかになり、腐朽菌類の多様性が枯死材を利用する昆虫群集に影響を与えうることが示唆された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Evolution of host use in fungivorous ciid beetles (Coleoptera: Ciidae): molecular phylogeny focusing on Japanese taxa.
食真菌甲虫(鞘翅目:Ciidae)宿主使用的演变:关注日本类群的分子系统发育。
DOI: 10.1016/j.ympev.2021.107197
发表时间: 2021
期刊: Molecular Phylogenetics and Evolution
影响因子: 4.1
作者: [Kobayashi, T. & Sota, T.]
通讯作者: T.
Relationship between wood and leaf litter decomposability across species
不同物种木材和凋落物可分解性之间的关系
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Kobayashi, T., Oguro, M., Taki, H., Kurokawa, H.]
通讯作者: H.
木材腐朽菌の多様性が枯死木に生息する昆虫群集に与える影響
パッチサイズと隔離度の多様性が促進するスペシャリスト種とジェネラリスト種の共存
  • 批准号:
    17J07928
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    小林 卓也
  • 依托单位:
海外基金