课题基金 / 基金详情

in situ TEM及び超先鋭プローブを用いた分子ナノメカニカル運動機構の解明

in situ TEM及び超先鋭プローブを用いた分子ナノメカニカル運動機構の解明
使用原位 TEM 和超锐探针阐明分子纳米机械运动机制
批准号:
21J01012
负责人:
清水 俊樹
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の最終目的は, 超先鋭プローブによる外部刺激に対する分子の応答性をin situ 透過電子顕微鏡(TEM)観察を通して系統的に理解することである.カーボンナノチューブ(CNT)内の分子の動きがCNTの機械的振動に起因している過去実験の事実に基づき, CNTに直接超先鋭プローブで刺激を与えれば, その中の分子も対応して運動するのではないかと推測した.本研究を遂行するにあたり,まず, in situ TEMホルダーの開発に取り組んだ. 最小直径10 nmのタングステンプローブに対して, 円筒5極ピエゾを用いることで, nmレベルで微動操作可能なin situ TEMホルダーの開発に成功した. 次に, 完成したin situ TEMホルダーの有用性を検討するため, CNT試料の3次元観察を行った. プローブの先端にファイバーを電子線照射により接着して操作することであらゆる角度からTEM観察が可能になり, ファイバーを切断することなく, 生のファイバーの情報が得られた. 3次元的なナノレベルの操作・観察ができるということは, ホルダーを傾斜することなく, トモグラフィーが可能という証明であり, 応用すればCNTに修飾した分子を3次元的に観察することも可能になる点で非常に意義深い. さらに, プローブで引張力の印加をすることで, CNT間の滑りであったり, 破断したりする瞬間を高分解能でTEM観察できた. 一方で分子内包CNTに対し, 直接振動を与えるためにはCNT自体が真空に飛び出している必要がある. そこでプローブに直接分散液を滴下し, 絡みついたCNTを基板にこすりつけることで, CNTをほぐす手法を新たに生み出した. これにより, CNT1本をナノレベルで観察しつつ, プローブで直接振動(数Hz, 数nmレベル)を加え分子運動を誘起するシステムの構築に成功した.
英文摘要
本研究の最終目的は, 超先鋭プローブによる外部刺激に対する分子の応答性をin situ 透過電子顕微鏡(TEM)観察を通して系統的に理解することである.カーボンナノチューブ(CNT)内の分子の動きがCNTの機械的振動に起因している過去実験の事実に基づき, CNTに直接超先鋭プローブで刺激を与えれば, その中の分子も対応して運動するのではないかと推測した.本研究を遂行するにあたり,まず, in situ TEMホルダーの開発に取り組んだ. 最小直径10 nmのタングステンプローブに対して, 円筒5極ピエゾを用いることで, nmレベルで微動操作可能なin situ TEMホルダーの開発に成功した. 次に, 完成したin situ TEMホルダーの有用性を検討するため, CNT試料の3次元観察を行った. プローブの先端にファイバーを電子線照射により接着して操作することであらゆる角度からTEM観察が可能になり, ファイバーを切断することなく, 生のファイバーの情報が得られた. 3次元的なナノレベルの操作・観察ができるということは, ホルダーを傾斜することなく, トモグラフィーが可能という証明であり, 応用すればCNTに修飾した分子を3次元的に観察することも可能になる点で非常に意義深い. さらに, プローブで引張力の印加をすることで, CNT間の滑りであったり, 破断したりする瞬間を高分解能でTEM観察できた. 一方で分子内包CNTに対し, 直接振動を与えるためにはCNT自体が真空に飛び出している必要がある. そこでプローブに直接分散液を滴下し, 絡みついたCNTを基板にこすりつけることで, CNTをほぐす手法を新たに生み出した. これにより, CNT1本をナノレベルで観察しつつ, プローブで直接振動(数Hz, 数nmレベル)を加え分子運動を誘起するシステムの構築に成功した.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1246/bcsj.20200134
发表时间: 2020-09-01
期刊: BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN
影响因子: 4
作者: [Shimizu, Toshiki, Lungerich, Dominik, Nakamura, Eiichi]
通讯作者: Nakamura, Eiichi
簡易液体セルを用いた液中セルロースナノ結晶の in situ TEM 観察
海外基金