大豆成分ダイゼインによって誘導される抗インフルエンザウイルス効果の発現機構の解明
大豆成分ダイゼインによって誘導される抗インフルエンザウイルス効果の発現機構の解明
批准号:
21J15546
负责人:
堀尾 侑加
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31
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英文摘要
インフルエンザウイルスは毎年世界中で流行し、生命的な危機だけでなく、経済的損失など多くの被害をもたらすことから、予防や治療法の新規開発が必要とされている。そこで、本研究では、大豆イソフラボンのダイゼインによる抗インフルエンザウイルス作用メカニズムの解明を試みた。以前に、ダイゼインによる抗ウイルス作用機構として、脂質酸化酵素の5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)の活性化が関与していることを報告した。そこで、第一に、ダイゼインが5-LOXを活性化させるシグナル伝達経路の探索と同定を行った。ダイゼインはイソフラボンでありエストロゲン受容体(ER)に結合することが知られている。そこで、5-LOX活性化におけるERの関与、さらに、G蛋白共役型受容体GPR30、ERに類似したエストロゲン関連受容体α(ERR;Estrogen related receptor)に対しても大豆イソフラボンが結合するも知られていることから、GPR30およびERRαに対する阻害剤のダイゼインの5-LOX活性化への影響も検討した。しかし、各受容体阻害剤によってダイゼインの5-LOXの活性促進が抑制されなかったことから、ER、GPR30、ERRへの結合による5-LOXの活性化ではないことが示唆された。次に、5-LOXの発現に関与するシグナル伝達経路、特にプロテインキナーゼを介したシグナル伝達経路への影響を解析した。5-LOXの酵素活性調節においては、MK2、PKA、MEK/ERK、Srcによってリン酸化される。そこで、各キナーゼの阻害剤あるいは促進剤を細胞に添加し、ダイゼインの5-LOX活性化を抑制できるかを評価した。その結果、MEK/ERK阻害剤によりダイゼインの5-LOX活性化が抑制されたことから、ダイゼインによるリン酸化部位が明らかとなった。
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大豆イソフラボンは5-リポキシゲナーゼの活性を介してインフルエンザウイルスの増殖を抑制する
大豆异黄酮通过 5-脂氧合酶活性抑制流感病毒增殖
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[七里元督, 堀尾侑加, 伊勢川裕二]
通讯作者:
伊勢川裕二
ダイゼインの抗インフルエンザウイルス作用機構の解明およびウイルスRNAポリメラーゼ活性の新規測定法の開発
大豆苷元抗流感病毒作用机制的阐明及病毒RNA聚合酶活性测定新方法的开发
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[堀尾侑加, 七里元督, 伊勢川裕二]
通讯作者:
伊勢川裕二
抗インフルエンザ効果に繋がる大豆成分ダイゼインの脂質酸化酵素活性化機構の解明
阐明大豆黄酮的脂质氧化酶激活机制,大豆黄酮是一种具有抗流感作用的大豆成分
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[堀尾侑加, 七里元督, 伊勢川裕二]
通讯作者:
伊勢川裕二
DOI:
10.1016/j.jnutbio.2023.109276
发表时间:
2023-02-08
期刊:
JOURNAL OF NUTRITIONAL BIOCHEMISTRY
影响因子:
5.6
作者:
[Horio, Yuka, Isegawa, Yuji, Shichiri, Mototada]
通讯作者:
Shichiri, Mototada
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