生体由来の細胞を用いない哺乳類卵母細胞系列の体外培養系の構築
生体由来の細胞を用いない哺乳類卵母細胞系列の体外培養系の構築
批准号:
21J15749
负责人:
野阪 善昭
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31
中文摘要
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英文摘要
本年度は引き続き、昨年度に同定した胎生期の卵母細胞の分化、および成体における卵母細胞の成長を規定条件下で再現する培養系により得られた卵母細胞様細胞の特性解析を行った。なお、構築した培養系は非常に再現性が高く、最終的に得られる成長した卵母細胞様細胞の直径の中央値は57~58μmで実験会によらず一定であった。培養34日目に得られた卵母細胞用細胞のトランスクリプトームデータを解析したところ、生後14日目の卵母細胞と同等といえる特徴を有していることが判明した。メチロームを解析したところ、生後7日の卵母細胞と12日目の卵母細胞の中間の特徴を有していた。これはトランスクリプトームデータから推定されるより若干幼若であった。この結果を踏まえ、卵母細胞様細胞の核移植実験を継続して産仔を得ることは難しいと判断した。また、核の拡散固定標本を解析すると、第一減数分裂前期を完了した卵母細胞に特徴的な染色体構造を確認することができた。また種々のヒストン修飾マークを超低インプットCHIP seqを用いて解析したところ、生後14日の卵母細胞と同等であると考えられた。ヒストン修飾とメチル化状態に若干乖離がある理由を現在考察している。以上のデータをまとめ、本年中に査読付き論文として投稿する予定である。また、本研究計画で使用した卵母細胞の成長促進因子探査スクリーニング法は極めて効率よく目的因子を見つけられる実験系であり、さらなる培養系の発展に向けて引き続き利用していく方針である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A reconstitution of oogenesis under a defined condition from mouse pluripotent stem cells
小鼠多能干细胞在特定条件下重建卵子发生
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nonaka Hiroshi, Sakamoto Seiji, Shiraiwa Kazuki, Ishikawa Mamoru, Tamura Tomonori, Okuno Kyohei, Kiyonaka Shigeki, Susaki Etsuo A., Shimizu Chika, Ueda Hiroki R., Kakegawa Wataru, Arai Itaru, Yuzaki Michisuke, Hamachi Itaru, 上岡史人, Yoshiaki Nosaka]
通讯作者:
Yoshiaki Nosaka