音声のデジタル化粧技術の確立と認知的影響
音声のデジタル化粧技術の確立と認知的影響
批准号:
21J20618
负责人:
荒川 陸
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2024-03-31
中文摘要
本年度 (2021/4 - 2021/8) は、音声のデジタル化粧技術の確立のための基礎的実験を行い、その結果をまとめた論文がHCI分野のトップ会議の一つである ACM International Conference on Multimodal Interaction (ICMI) に口頭発表枠として採択された。本研究では、昨年度までに開発したリアルタイム音声変換技術を活用し、自らの声を他者の声に変換した声をリアルタイムに話者にフィードバックさせた際の認知的影響を実験的に調査した。具体的には、若者の被験者が自分の声が高齢者の声になったと聴こえる状態で会話を行うことで、高齢者に対する無意識的なバイアスが減少することを確認した。本研究はリアルタイム音声変換を用いた自己像変容の先駆けとなる研究であり、今回試した(若者、高齢者)以外のパターンの変換など、幅広い後続研究が期待される。現在は、そのような調査に加えて、バイアス低下現象に基づいた研修プログラムの可能性や、リアルタイム音声変換の質の向上・スピード改善手法を模索している。
英文摘要
本年度 (2021/4 - 2021/8) は、音声のデジタル化粧技術の確立のための基礎的実験を行い、その結果をまとめた論文がHCI分野のトップ会議の一つである ACM International Conference on Multimodal Interaction (ICMI) に口頭発表枠として採択された。本研究では、昨年度までに開発したリアルタイム音声変換技術を活用し、自らの声を他者の声に変換した声をリアルタイムに話者にフィードバックさせた際の認知的影響を実験的に調査した。具体的には、若者の被験者が自分の声が高齢者の声になったと聴こえる状態で会話を行うことで、高齢者に対する無意識的なバイアスが減少することを確認した。本研究はリアルタイム音声変換を用いた自己像変容の先駆けとなる研究であり、今回試した(若者、高齢者)以外のパターンの変換など、幅広い後続研究が期待される。現在は、そのような調査に加えて、バイアス低下現象に基づいた研修プログラムの可能性や、リアルタイム音声変換の質の向上・スピード改善手法を模索している。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Digital Speech Makeup: Voice Conversion Based Altered Auditory Feedback for Transforming Self-Representation
数字语音化妆:基于语音转换的改变听觉反馈以改变自我表征
DOI:
10.1145/3462244.3479934
发表时间:
2021
期刊:
Proceedings of the 2021 International Conference on Multimodal Interaction (ICMI’21)
影响因子:
--
作者:
[Riku Arakawa, Zendai Kashino, Shinnosuke Takamichi, Adrien Verhulst, Masahiko Inami]
通讯作者:
Masahiko Inami