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映画のデジタル・シフト―メディアとしての起源を見据えて

映画のデジタル・シフト―メディアとしての起源を見据えて
电影的数字化转变:审视其作为媒介的起源
批准号:
21K00115
负责人:
常石 史子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究の主眼は、フィルムからデジタルへという現代の我々がまさに直面している大きなシフトによって逆説的に照射される、映画というメディアの本質的な特性について明らかにすることであるが、2年目となる今年度は、その核心となる研究を集中して行う年となった。この段階で重要になるのは、映画史の草創期に次々に創出された、基礎的かつ本質的な技術や表現技法の数々に関する具体的な検討である。こうした中でも特に、1929年前後の映画のトーキー化とともに、無声映画特有の色彩表現が消滅する事実に焦点を当て、トーキー化が音声の記録のみに関わる技術革新ではなく、編集、複製、現像それぞれの領域における数年がかりの変化と密接に関連していたこと、そしてそれが映画フィルムを手工芸品から工業製品へと大きく変貌させる歩みであったことを明らかにした。初期の技術については、これまで日本語で紹介される機会のなかったドイツ語の逐次刊行物、Kinotechnik (1919-1943) を基礎文献として活用して文献学的な骨子とし、さらにこれまで日本およびオーストリアのフィルムアーカイブにおいて積み重ねてきた事例を多く盛り込んだ。この主題については、2022年6月に日本映像学会において口頭発表を行なったのち、翌2月刊行の同学会誌において査読論文として刊行した。このほか、ジャン=リュック・ゴダール監督が『映画史』およびその関連作品において用いた手法を、実際に作品をカラー・グレーディング用のソフトウェアを用いて分析し、フィルムとデジタルの対比に着目して考察する論考を1月刊行の『ユリイカ 総特集 ジャン=リュック・ゴダール 1930-2022』(青土社)において発表した。さらに、7月の表象文化論学会第16回大会をはじめとする5件の口頭発表においては、さまざまな研究者から講評を得、筆者の問題意識を多角的に精査する機会となった。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日常の記録と記憶 : オーストリアにおけるホームムービー収集の事例を中心に
日常生活的记录与回忆:聚焦奥地利家庭电影收藏案例
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 日本写真学会誌
影响因子: --
作者: [常石 史子, 常石 史子, 常石史子, 常石史子]
通讯作者: 常石史子
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [石田美紀, 板倉史明, 國永孟, 久保豊, 常石史子, とちぎあきら, ミツヨ・ワダ・マルシアーノ]
通讯作者: ミツヨ・ワダ・マルシアーノ
明暗の継起、あるいは映画の輪郭について
关于明与暗的连续,或者电影的轮廓
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: ユリイカ
影响因子: --
作者: [常石 史子, 常石 史子]
通讯作者: 常石 史子
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [常石 史子, 常石 史子, 常石史子, 常石史子, Fumiko Tsuneishi, 常石史子]
通讯作者: 常石史子
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