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ポストアニメーション手法による時間補完能力を用いたメディア表現手法の開発

ポストアニメーション手法による時間補完能力を用いたメディア表現手法の開発
使用后期动画方法开发利用时间互补能力的媒体表达方法
批准号:
21K00198
负责人:
菅 俊一
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究は人間の持つ補完という認知現象の中でも、遮蔽された部分を補うアモーダル補完のような造形的な補完ではなく、時間方向にはたらく補完の可能性を探求している。具体的には、単一の静止画の提示だけで動きイメージを作り出す手法や、動きを途中で切断することによってその後の動きを想像させるといった、従来の仮現運動を基にしたアニメーション表現とは異なるアプローチで鑑賞者の頭の中に動きのイメージを作り出すための表現手法を開発し、物語をはじめとした意味伝達の領域にまで応用していくことを目的としている。研究の2年目である2022年度は、動きを示すための手がかりのアプローチとして、動きの痕跡を示すなど過去を記述する「トレース」、これから動いていく軌跡として未来を示す「方向づけ」、動きプロセス全体の可能性を示す「キーフレーム」という3つの表記概念への整理を行い、時間変化を圧縮・記述するための方法を実制作を行いながら検討した。具体的には、昨年度に開発した印刷物の上に立体物を置く2.5D的な手法を採用し、動く主体を立体物、痕跡や軌跡を印刷した線で表現することで、同じ立体物に対して異なる表記概念・動きを適用して比較検討が可能な方法を設計し試作を高速、大量に作ることで検討を行った。静止した情報に対してどのような整理によって変化する動きイメージを想起できるかという点が本研究の重要な要素であるが、個々の単純化された動きを定義するアプローチについて整理ができたことは重要な成果であると考えている。
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