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後期マラルメの詩法における韻律と譬喩形象に関する研究

後期マラルメの詩法における韻律と譬喩形象に関する研究
马拉美晚期诗歌中的格律和寓言研究
批准号:
21K00427
负责人:
宮嵜 克裕
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
2022年度前半(4月―9月)は主として、2021年度に実施したマラルメ『エロディアード』詩群における韻律構成の分析結果に基づき、その韻律と譬喩形象との関係、とりわけ〈詩句跨ぎ〉、〈擲置〉、〈逆擲置〉、〈脚韻〉に位置する譬喩形象――特に隠喩・換喩・提喩――に着目し、それらを発話行為論的・ポリフォニー論的観点から考察を実施する計画であった。しかしながら、『エロディアード』詩群のなかで、「エロディアード―古序曲」と「エロディアード―舞台」草稿群の考察だけで膨大な時間を要したため、詩人最晩年の未完詩篇『エロディアードの婚姻』詩群まで十分に考察を行うことができなかった。ところで、2022年度後半は、当初の計画では、対象をマラルメ『半獣神の午後』に限定し、上記『エロディアード』詩群の分析と同様に、この作品の詩的テクストにおける〈詩句跨ぎ〉、〈擲置〉、〈逆擲置〉、〈脚韻〉を韻律学的見地から分析し、さらに膨大な『半獣神』草稿群とのテクストの異同も視野に入れて、生成論的観点からの分析も行う予定であった。しかし、上でも述べたように、「エロディアード―古序曲」および「エロディアード―舞台」の考察に想定外の時間を要したため、『半獣神』草稿群の韻律学的分析は2023年度前半(4月―9月)へ半年間延期し、その期間に、『半獣神』草稿群とともに、『エロディアードの婚姻』草稿群の考察も同時に実施するように研究計画を変更した。この結果、2022年度後半は、2022年度前半に十分に考察できなかった『エロディアードの婚姻』草稿群に対象を限定し、この作品の詩的テクストにおける韻律構成と譬喩形象の関係の発話行為論的・ポリフォニー論的考察に多くの時間を割り当てて研究を遂行することになった。
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