Formation and Development of Devotion to the Holy Face in France

法国圣面信仰的形成与发展

• 批准号: 21K00438
• 负责人: 大須賀 沙織
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00438/
• 关键词: 聖顔; ヴェロニカ; 受難; 兄弟会; 信心会; コンフレリ; 十字架の道行き; 聖骸布; キリスト; 聖顔布; カルメル会

昨年度は、トリノの聖骸布とヴェロニカの聖顔布の起源と生成過程をめぐり、福音書から受難劇までを対象としたが、2022年度は、15世紀から19世紀までの聖顔の兄弟会／信心会に関する調査を中心に行った。①1413年にブルターニュ公ジャンによって創設され、18世紀まで存続した、フランス北西部ナントの「聖ヴェロニカ兄弟会」をめぐり、文献読解を行った。ドミニコ会修道士アントナン・トマ『聖ヴェロニカへの信心』（1694年初版）、ジケロ神父「ナントのヴェロニカ兄弟会略史」（1889年）、18世紀の郷土史家ニコラ・トラヴェール『ナント史』3巻等をもとに、ナントの兄弟会の歴史、受難のキリストの顔を見つめる霊性、信心の実践法の概要をまとめた。②19世紀にロワール地方のトゥールで設立された聖顔の信心会、大信心会について、歴史と信心の内容を、ピエール・ジャンヴィエ神父『聖顔の大信心会の手引き』、『トゥールのマリー伝』等の文献をもとに調査した。2023年3月にトゥールの「聖顔の礼拝堂」、トゥール大司教区図書館（旧女子カルメル会修道院）等で現地調査を実施した。③2023年3月にリジューのカルメル会修道院礼拝堂、聖テレーズ資料館、聖テレーズ・バジリカ大聖堂、サン・ピエール大聖堂等で現地調査を行い、リジューにおける聖顔の信心の歴史と現状を確認した。④ポール・クローデルの宗教詩「十字架の道行き」と、トリノの聖骸布をめぐるエッセー「主よ、あなたの顔は」、「キリストの顔」等のテクスト収集と読解を行い、次年度の準備を進めた。①、②の研究内容を、論文「ナントの聖ヴェロニカ兄弟会とトゥールの聖顔の大信心会―受難のキリストを見つめる霊性の地域的展開」（東京都立大学『人文学報』第519号、2023年3月、p. 19-53）にまとめ、機関リポジトリにて公開した。③、④は2023年度の論文に取り込みたい。

去年，我们专注于都灵裹尸布和维罗妮卡（Veronica）的圣面的起源和产生，涵盖了从福音到激情塔戏剧的所有内容，但在2022年，我们专注于研究从15世纪到19世纪的圣面/虔诚社会兄弟。 1）他阅读了有关法国西北部的“圣维罗尼卡兄弟协会”的文献，该文献于1413年由布列塔尼的让·杜克（Jean Duke）于1413年创立，直到18世纪才生存。基于多米尼加僧侣安东尼·托马斯（Antonin Thomas），对圣维罗尼加（第一版，1694年）的奉献，吉塞罗神父的《南特斯维罗妮卡兄弟的简短历史》（1889年）和18世纪的地方历史学家尼古拉·尼古拉·尼古拉·旅行（Nicola Travert）的《纽约人的历史》（Nantes）的历史，是基督的习俗，练习了一位习惯，曾是努力的练习，却是努力的练习。 ②基于忠实的信仰和诸如忠实的信仰和忠实信仰之类的文献，对忠实信仰和伟大信仰的历史和内容进行了研究。 2023年3月，在Tours of The Holy Face，Tours Tours Tours图书馆（以前是妇女Carmelite修道院）上进行了现场调查。 ③2023年3月，在Lisieux的Carmelite Abbey Chapel，St. Therese博物馆，St. Therese大教堂和St. Therese的大教堂以及St. Pierre大教堂以及St. Pierre大教堂以及其他地方以确认Lisieux的历史和当前国家的历史和现状。 ④我们收集并阅读了保罗·克劳德尔（Paul Claudel）的宗教诗《十字架的通过》（The Cross of the Cross of the Cross of the Cross of the Cross of the Cross''以及关于都灵裹尸布的论文，“主，您的脸”和“基督的​​脸”，并为明年的准备做准备。 ①和②中的研究内容是在论文中编写的：“南特圣维罗尼卡的协会和巡回演出的圣洁信仰协会：对热情基督的精神发展的区域发展”（东京大都会大学人文，人文，第519号，第519号，2023年3月，第19-53页，第19-53页），并在该机构中出版。 ③和④想将它们纳入2023年的论文中。

项目成果

トリノの聖骸布とヴェロニカの聖顔布についての覚書―福音書から受難劇まで

都灵裹尸布和维罗妮卡裹尸布的注释 - 从福音书到受难剧

• 发表时间: 2022
• 期刊: 東京都立大学人文科学研究科『人文学報』
• 作者: 武田 千香;タケダ チカ;TAKEDA Chika;鴻野わか菜;平手友彦;Hideyuki Doi;大須賀沙織;高橋宏幸・大芝芳弘;嶋崎啓;宮入亮;鴻野わか菜;松村 剛;高名康文;大須賀沙織
• 通讯作者: 大須賀沙織

ナントの聖ヴェロニカ兄弟会とトゥールの聖顔の大信心会―受難のキリストを見つめる霊性の地域的展開

南特圣维罗尼卡兄弟会和图尔圣面的伟大奉献：灵性的区域发展展望基督的受难

• 发表时间: 2023
• 期刊: 東京都立大学人文科学研究科『人文学報』
• 作者: 武田 千香;タケダ チカ;TAKEDA Chika;鴻野わか菜;平手友彦;Hideyuki Doi;大須賀沙織
• 通讯作者: 大須賀沙織