Interactions between clausal arguments in Odia reflected in case marking
Interactions between clausal arguments in Odia reflected in case marking
批准号:
21K00540
负责人:
山部 順治
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
諸言語において多項文の格体制は、項どうし間の相対的関係に左右されることがある。オリヤ語(インド東部・オリッサ州で話される印欧語)においては、そのような事象が多様に見られる。本研究は、オリヤ語の事象の研究をとおして、またオリヤ語と日本語の対照をとおして、格標示、異化的な作用、名詞句階層などの統語的概念に関して通言語的多様性・普遍性の解明へ寄与をねらう。本年度(令和4年度)の研究実績は、次の(1)(2)のとおり。(1)オリヤ語に関しては、現地インド・オリッサ州において、5~6月、11~12月、12~1月に実施した。旧知の協力者1名と通算55日間、大学院生1名と10日間、面接調査を実施した。先立つ2年間(令和2・3年度)は、コロナ禍のため現地調査の実施がかなわなかったが、上述の調査においては同2年間に整備した質問項目を使用した。特に、格、人称、非人称、類別詞、有生性、節縮約が関わる事象を取り上げた。調査をとおして次の①②の点が明らかになった。① オリヤ語における同一格制約(同一文中で同一格名詞句の共起が排除される事象)に関しては、同一格名詞句の現れる統語的文脈が条件づけることを、これまでに研究代表者(山部)が報告していた。今年度の調査によって、さらに、格語尾を含む同一格名詞句じたいの語彙的特徴にも条件づけられることが分かった。② オリヤ語の人称・格制約に関しては、コロナ以前の調査によって存在が明らかになっていた。今年度の調査によって、同制約はより一般的な事象の一側面だと見なしうることが分かり、より根源的な説明への糸口が得られた。成果発表は、①に関して、論文1点、学会発表1件。②に関して、学会発表1件(採用ずみ。予定)。(2)上述のようなオリヤ語の研究にエフォートを傾斜させたため、日本語に関しては、研究に目立った進捗を得られず、前年度の資料収集を延長して行なうにどどまった。
英文摘要
諸言語において多項文の格体制は、項どうし間の相対的関係に左右されることがある。オリヤ語(インド東部・オリッサ州で話される印欧語)においては、そのような事象が多様に見られる。本研究は、オリヤ語の事象の研究をとおして、またオリヤ語と日本語の対照をとおして、格標示、異化的な作用、名詞句階層などの統語的概念に関して通言語的多様性・普遍性の解明へ寄与をねらう。本年度(令和4年度)の研究実績は、次の(1)(2)のとおり。(1)オリヤ語に関しては、現地インド・オリッサ州において、5~6月、11~12月、12~1月に実施した。旧知の協力者1名と通算55日間、大学院生1名と10日間、面接調査を実施した。先立つ2年間(令和2・3年度)は、コロナ禍のため現地調査の実施がかなわなかったが、上述の調査においては同2年間に整備した質問項目を使用した。特に、格、人称、非人称、類別詞、有生性、節縮約が関わる事象を取り上げた。調査をとおして次の①②の点が明らかになった。① オリヤ語における同一格制約(同一文中で同一格名詞句の共起が排除される事象)に関しては、同一格名詞句の現れる統語的文脈が条件づけることを、これまでに研究代表者(山部)が報告していた。今年度の調査によって、さらに、格語尾を含む同一格名詞句じたいの語彙的特徴にも条件づけられることが分かった。② オリヤ語の人称・格制約に関しては、コロナ以前の調査によって存在が明らかになっていた。今年度の調査によって、同制約はより一般的な事象の一側面だと見なしうることが分かり、より根源的な説明への糸口が得られた。成果発表は、①に関して、論文1点、学会発表1件。②に関して、学会発表1件(採用ずみ。予定)。(2)上述のようなオリヤ語の研究にエフォートを傾斜させたため、日本語に関しては、研究に目立った進捗を得られず、前年度の資料収集を延長して行なうにどどまった。
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The Person-Case Constraint in Two Dialects of Odia
奥迪亚两种方言中的人格约束
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
人文科学論叢
影响因子:
--
作者:
[YAMABE, Junji]
通讯作者:
Junji
Variation of Case OCP Effects in Odia
奥迪亚案例 OCP 效应的变化
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
人文科学論叢
影响因子:
--
作者:
[Phan, Trang; Duffield, Nigel, 磯貝淳一, 金智英, Junji Yamabe]
通讯作者:
Junji Yamabe
オリヤ語における、同一格制約の効力が{ない│ある│強くある}構文
在奥里亚语中,身份约束的效果是{不存在|强}构造
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
日本言語学会第160回大会予稿集
影响因子:
--
作者:
[Trang Phan, Nigel Duffield, 山部順治]
通讯作者:
山部順治
オリヤ語の非同一指示規則
奥里亚语非叠音规则
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Duffield, Nigel; Matsuo, Ayumi; Phan, Trang, 磯貝淳一, 山部順治]
通讯作者:
山部順治
混成語のアクセントに関する話者間変異
混合词的说话者之间的重音变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
ありあけ
影响因子:
--
作者:
[窪田悠介, 林則序, 天本貴之, 峯島宏次, 山部順治]
通讯作者:
山部順治
共 6 条
オリヤ語統語論の記述的研究
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批准号:24K03843
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:山部 順治
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依托单位:
印欧語インド語派諸言語の文法的性格とその文化・歴史的文脈
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批准号:13710317
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:山部 順治
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依托单位:
インド語派の統語論
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批准号:96J04518
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1998
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负责人:山部 順治
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依托单位: