课题基金 / 基金详情

「アイヌ史」の時代区分に関する基礎的研究

「アイヌ史」の時代区分に関する基礎的研究
“阿伊努历史”分期的基础研究
批准号:
21K00826
负责人:
蓑島 栄紀
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
研究実績の一点目として、前年度に成果を上げた学史研究の取り組みを堅実に継続し、「アイヌ史の時代区分」の研究史に関して調査・研究の進展が得られた。とくに、初年度から進めている、「アイヌ文化期」という用語の登場と変遷をめぐる研究史の検討をさらに推進し、その中間報告として3本の論文・研究ノートをまとめることができた(現在、『季刊考古学』『考古学ジャーナル』および「学知史研究会」編の論集に投稿中、校正中)。また二点目として、「アイヌ史」をめぐる学史研究の一環として、初年度には新型コロナウイルス感染症の拡大により実施できなかった、研究者への聴き取り(インタビュー)を実施した。今年度は、歴史学、考古学、アイヌ文化研究をそれぞれ専門とする3人の研究者から、およそ1970~90年代にかけての研究状況や、当時の問題意識、現在の研究状況に関する所感等を聴き取ることができた。これにより、文字記録の遺漏を補い、当時の学界・社会の空気感をつかみ、より深く学史に迫る手がかりを得た。こうした取り組みは、「アイヌ史の時代区分」に関するこれまでの研究の成果・達成とともに、その問題点や時代的制約など、課題の抽出を進めるのにきわめて有益であった。インタビューは最終年度も継続し、その成果については、当人によるチェックと編集作業を経て、何らかのかたちで公開することを検討している。当該年度の研究成果を、新しい『北海道史』などの自治体史の編さん方針・内容や、国立アイヌ民族博物館の展示計画等にどのように結びつけていくかといった、社会への還元・実践という側面についても、有意義な意見交換をおこなうことができた。
英文摘要
研究実績の一点目として、前年度に成果を上げた学史研究の取り組みを堅実に継続し、「アイヌ史の時代区分」の研究史に関して調査・研究の進展が得られた。とくに、初年度から進めている、「アイヌ文化期」という用語の登場と変遷をめぐる研究史の検討をさらに推進し、その中間報告として3本の論文・研究ノートをまとめることができた(現在、『季刊考古学』『考古学ジャーナル』および「学知史研究会」編の論集に投稿中、校正中)。また二点目として、「アイヌ史」をめぐる学史研究の一環として、初年度には新型コロナウイルス感染症の拡大により実施できなかった、研究者への聴き取り(インタビュー)を実施した。今年度は、歴史学、考古学、アイヌ文化研究をそれぞれ専門とする3人の研究者から、およそ1970~90年代にかけての研究状況や、当時の問題意識、現在の研究状況に関する所感等を聴き取ることができた。これにより、文字記録の遺漏を補い、当時の学界・社会の空気感をつかみ、より深く学史に迫る手がかりを得た。こうした取り組みは、「アイヌ史の時代区分」に関するこれまでの研究の成果・達成とともに、その問題点や時代的制約など、課題の抽出を進めるのにきわめて有益であった。インタビューは最終年度も継続し、その成果については、当人によるチェックと編集作業を経て、何らかのかたちで公開することを検討している。当該年度の研究成果を、新しい『北海道史』などの自治体史の編さん方針・内容や、国立アイヌ民族博物館の展示計画等にどのように結びつけていくかといった、社会への還元・実践という側面についても、有意義な意見交換をおこなうことができた。
期刊论文(38)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
北の東西交流のはじまり―ラクスマン父子と大黒屋光太夫との出会いの世界史的意義―」
北方东西方交流的开始:拉克斯曼父子与小田裕大黑屋相遇的世界历史意义”
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [蘆田裕史, 藤嶋陽子, 宮脇千絵, 赤阪辰太郎, 朝倉三枝, 有國明弘, 五十棲亘, 小澤京子, 落合雪野, 香室結美, 川崎和也, 菊田琢也, 北村匡平, 高馬京子, 西條玲奈, 鈴木彩希, 関根麻里恵, 髙橋香苗, 田中里尚, 田本はる菜, 中谷文美, 難波優輝, 新實五穂, 野中葉, 平田英子, 平芳裕子, 水野大二郎, 南出和余, 村上由鶴, 劉芳洲, 蓑島栄紀, 小幡圭祐, 野原泰子, 小幡圭祐, 岡真理編(中東現代文学研究会), 蓑島栄紀, 森本頼子, 加藤諭, 一柳富美子, 谷本晃久]
通讯作者: 谷本晃久
魏晋期の「粛慎」「ユウ婁」と倭・日本
魏晋及佤、日本的《素心》、《玉楼》
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [編著:大野 光明, 小杉 亮子, 松井 隆志, 執筆者:李 美淑 他, 籠橋俊光, 一柳富美子, 谷本晃久, 一柳富美子, 鈴木建治, 加藤諭, 上田 長生, 野原泰子, 加藤諭, 河西秀哉, 蓑島栄紀]
通讯作者: 蓑島栄紀
書評:熊谷公男『秋田城と元慶の乱』(高志書院、2021)
书评:熊谷公男《秋田城与元庆战争》(越书院,2021 年)
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 史学雑誌
影响因子: --
作者: [渡邊 大門, 古野 貢, 千葉 篤志, 駒見 敬祐, 小久保 嘉紀, 川口 成人, 石田 文一, 小池 辰典, 浜口 誠至, 功刀 俊宏, 西島 太郎, 秦野 裕介, 蓑島栄紀]
通讯作者: 蓑島栄紀
池谷和信編『アイヌのビーズ 美と祈りの二万年』 (「第2章 多様な素材と縄文・続縄文-北海道におけるガラスビーズ 出現前夜の特徴とは何か」(55-68頁)を分担執筆)
《阿伊努珠子:20,000年的美丽与祈祷》池谷和信主编(《第二章:多样的材料和绳文及其后的绳文时代——玻璃珠在北海道出现前夕的特征》(第55页) -68)写作)
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [安井眞奈美, ローレンス・マルソー編, 野原泰子, 川岡勉, 加藤諭, 鈴木建治]
通讯作者: 鈴木建治
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