宮崎龍介を中心とする宮崎家所蔵資料の整理・公開・保存に向けた研究

以宫崎龙介为中心的研究旨在整理、出版和保存宫崎家族所持有的资料。

基本信息

批准号：
21K00832
负责人：
福家崇洋
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度の研究実績を研究報告と論稿に分けて報告する。まず報告から。2022年7月8日に京都大学人文科学研究所「20世紀中国史の資料的復元」共同研究班で「山東出兵前後の無産政党」の題で報告を行なった。これは田中義一外交期の1920年代末頃において無産政党がいかなる対中関係を構築しようとしたかを述べたものである。この歴史的背景をおさえたうえで、7月23日、9月10日の日本史研究会大会共同研究報告第1回、第2回準備会、10月9日の同研究会大会において「戦間期日中交渉における宮崎龍介」と題して報告した。これら一連の報告で、1910年代末から30年代初頭において宮崎龍介が父滔天の跡を継いで対中関係でいかなる役割を果たしていたかを歴史的に跡づけ、その独自のアジア主義と運動を実証的に浮き彫りにした。また、2023年3月28日にハイデルベルク大で「大川周明と国家改造運動」の題で講演と意見交換を行ない、宮崎と同時代のアジア主義に対して理解を深めた。論稿では、上記の日本史研究会大会に対応する共同研究報告を原稿化した論文「戦間期日中交渉における宮崎龍介」が『日本史研究』727号に掲載されたことが本年度の大きな成果となる。これとあわせて、明治期から戦前昭和期の思想史を俯瞰できる『思想史講義』4冊（筑摩書房）を山口輝臣氏とともに編纂し、新人会から満州事変期までの宮崎龍介および無産政党の思想と運動を俯瞰的な視座から理解を深めることができた。同時に、「無産政党の台頭と挫折」（筒井清忠編『昭和史研究の最前線大衆・軍部・マスコミ、戦争への道』朝日新書）で新人会から無産政党にいたる軌跡を、「樽井藤吉の軌跡と思想」（奈良県立大学ユーラシア研究センター編『奈良に蒔かれた言葉II 近世・近代の思想』京阪奈情報教育出版）で近代日本のアジア主義に関する研究もすすめた。

我们将在研究报告和文章中报告2022财政年度的研究结果。首先，让我们报告。 2022年7月8日，京都大学人文研究所的联合研究小组“恢复了20世纪中国历史的材料”，在山东探险前后的标题“繁荣政党”提交了一份报告。这描述了繁荣政党之间的哪种关系试图在1920年代末期在田中Yoshikazu的外交时期与中国建立关系。了解这一历史背景，我在7月23日和9月10日举行的日本历史研究协会会议的第一次和第二次预备会议上，以及10月9日的研究小组会议，标题为“宫崎骏·瑞索助（Miyazaki Ryusuke）在日常间日常谈判中”。这些系列报道历史上追溯了宫崎骏·鲁苏助（Miyazaki Ryusuke）在中国与1910年代末和1930年代初在他父亲科顿（Koten）的脚步之后所扮演的角色，并在经验上强调了他自己的亚洲主义和运动。 2023年3月28日，他在海德堡大学（Heidelberg University）就“奥卡瓦·夏卡（Okawa Shuaki）和国家改革运动”（National Revertion Oprices）主题进行了演讲并交换了观点，从而加深了他对与宫崎骏（Miyazaki）同一时代的亚洲主义的理解。今年的伟大成就是，《两次世界大战日与中国谈判》的论文“宫崎骏·瑞索介（Miyazaki Ryusuke）是一份与上述日本历史研究小组会议相对应的联合研究报告的手稿，该报告发表在《日本历史研究》第727期中。此外，他还编写了四卷“思想的讲座历史”（chikuma shobo），使您可以与Yamaguchi Teruomi一起观察从明治时期到战前的意识形态历史，以及Yamaguchi Teruomi，并能够加深您对Miyazi Ryosike和Miyazaki Ryosike and New Compartions and of the Incorial and of the Compary of the Comperions and Comperionsuce and of the Compory of the Compory'''''的繁荣和运动的理解。满洲事件。 At the same time, he also recommended research into modern Japanese Asianism in "The Rise and Failure of Protestant Political Party" (ed. Tsutsui Kiyotada, "The Forefront of Studies on Showa History, the Major, the Media, the Path to War, Asahi Shinsho), and "Tarui Tokichi's Trail and Thought" (ed., "The Trail and Thought in Nara II: Early Modern and Modern Thought" by Nara Prefectural University欧亚研究中心，Keihan NA信息教育出版）。

项目成果

期刊论文数量（74）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

“四大文明”説的形成與伝播――跨世紀的対話

“四大文明”理论的形成与传播：跨世纪对话

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
芳澤元;山田徹;川口成人;江田郁夫;石原比伊呂;臼井和樹;小川剛生;太田亨;重田みち;山本啓介;中嶋謙昌;小山順子;廣木一仁;橋本雄;辻浩和;石川禎浩;小池勝也;辻浩和;ISHIKAWA Yoshihiro;芳澤元;石川禎浩
通讯作者：
石川禎浩

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