The birth and development of "Kogi" during Japanese pre-modern and modern era

日本近代和近代时期“小木”的诞生和发展

• 批准号: 21K00852
• 负责人: 奈良 勝司
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00852/
• 关键词: 公議; 大久保利通; 板垣退助; 植木枝盛; 功利主義; 対馬藩; 沿岸警備・防備; 平戸藩; 貴族院; 院外団; 明治維新; 議会制; 地域社会; 多数決; 一致

2021年度までと同様、複数回にわたって研究会を開き、近世後期から幕末維新期を経た近代日本にかけて、政治的（および社会的）意志決定に関する認識や制度のあり方が折々の政治や社会状況の影響下で変容し、新たな試みが実践されていった軌跡を検討した。なお、本研究会は、本課題の前段階の位置づけとなる基盤研究（C）17K03113「幕末維新期における「公議」の研究」に関わる研究会との合同開催というかたちで執り行った。その際、単に近世の合議や寄合形態から民主主義（議会政治）への発展やその達成度合いが十分か不十分かという側面のみに視角を限定せずに、近世社会において独自の成熟を遂げていた政治文化が幕末維新期の混乱のなかでいかなる問題に直面し、近代日本社会が形成されていく過程でどう展開したかという観点に立ち、政治・思想、中央・地方の各領域にまたがるかたちで、各メンバ―の研究成果を報告・吟味する作業を進め、それをもとに活発な討論・意見交換を行った。具体的には、メールによる運営面での打ち合わせと並行して、研究代表者・研究協力者を中心とした研究発表を定期的に実施した。すなわち、9月5日には山崎有恒氏による研究発表会を、2023年2月13日には藤野真挙・岡本健一郎氏両氏による研究発表会を行った。可能であれば年度末にシンポジウムを執り行うことも考えていたが、準備段階で新型コロナ（COVID-19）の感染拡大状況が深刻であったため、見通しがつかず断念した。

2021 までと同様, plural times にわたって Research Society を开き, late modern times から Bakumatsu Restoration Period を経たmodern Japan にかけて, political (およびsocial ) The will determines the relationship between the system and the system and the politics and social conditions.なお、This research association は、This project's early stage position づけとなるBasic research (C) 17K03113 "Current At the end of the Restoration Period, the "Research on the Public Discussion" was conducted by the "Research Association for Public Discussion" and the opening of the contract was promoted.その记、単に Modern collegiality and form of cooperation からdemocracy (parliamentary politics) への発开やそのachievement and cooperation いが十か不十かという side viewのみにPERspective をLimited せずに、Modern society においてAlone and mature をsuit げていたPolitical culture がThe chaos of the Bakumatsu Restoration period のなかでいかなる problem Face to face, the process of the formation of modern Japanese society, the unfolding of the process, politics, thought, central and local areas,またがるかたちで, each メンバ―のresearch results を report・Ginmi する homework を advance め, それをもとにlive 発な discussion ・exchange of opinions を行った. Specifically, the project will be carried out in parallel, and the Research Representative and Research Coordinator Center will conduct regular research.すなわち, September 5th, には Yamazaki Ari Hisashi's による Research 発外会を, February 13, 2023, には Fujino Makoto・Okamoto Kenichiro's 両 よる Research 発 Watch meeting を行った. It is possible that the end of the year is a new year's test, and the preparation stage is a new one.の (COVID-19) The infection situation of the epidemic is serious and serious, and it is clear that the situation has been cut off.

项目成果

公議

只是查看

• 发表时间: 2022
• 期刊: 山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義【明治篇Ⅰ】』
• 作者: 加藤 圭木（監修）;一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール;坂本亮太;長谷川博史;三宅正浩;橋本雄;笠井津加佐・笠井純一;長谷川博史;坂本亮太;宮下和幸;三宅正浩;橋本素子・三笠景子・白川宗源・梯弘人・田中仙堂・荒木和憲・久保智康・橋本雄ほか6名（分担執筆：第2部第7章「兼好・正徹・珠光の思想と「茶の道」」pp.217-244）;笠井純一・笠井津加佐;長谷川博史;奈良勝司
• 通讯作者: 奈良勝司

明治10年代の岡田良一郎と静岡県政―「近代社会」形成下における「一致」実現の模索―

冈田良一郎与明治10年代的静冈县政府：“现代社会”形态下寻找“团结”

• 发表时间: 2021
• 作者: 岩城 卓二;上島 享;河西 秀哉;塩出 浩之;谷川 穣;告井 幸男;吉田武弘;奈良勝司;伊故海貴則
• 通讯作者: 伊故海貴則

「公議」の制度化と上院・枢密院 ―井上毅を中心に

“公共委员会”与参议院和枢密院的制度化——以井上刚为中心

• 发表时间: 2022
• 作者: 岩城 卓二;上島 享;河西 秀哉;塩出 浩之;谷川 穣;告井 幸男;吉田武弘
• 通讯作者: 吉田武弘

近世後期の藩校・私塾における学問と政治議論―維新館と弘道館を中心に―

近代末期封建学校和私立学校的学术和政治讨论 - 以伊新馆和讲道馆为中心 -

• 发表时间: 2021
• 期刊: 考古学ジャーナル
• 作者: Jotaro Kuno;吉村雅美
• 通讯作者: 吉村雅美

コメント：維新の〈神話〉と進化論

评：明治维新神话与进化论

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本思想史学
• 作者: 芳澤元;山田徹;川口成人;江田郁夫;石原比伊呂;臼井和樹;小川剛生;太田亨;重田みち;山本啓介;中嶋謙昌;小山順子;廣木一人;橋本雄;長谷川博史;奈良勝司
• 通讯作者: 奈良勝司