経済学はどのように海を渡ったか―幻のフィラデルフィア版『経済学原理』

经济学如何漂洋过海：幻影费城版的《经济学原理》

• 批准号: 21K01410
• 负责人: 古谷 豊
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01410/
• 关键词: エディンバラ大学医学部; メディカル・スクール; ガーデン; モンロー; リンネ; ロイヤル・ソサエティ; トマス・リード; スコットランド啓蒙; ステュアート; アメリカ; 『経済学原理』; 重商主義; 植民地

研究の射程が予想外の広がりを見せた。昨年度に引き続いて、ダブリン版のステュアート『原理』が、アメリカ植民地とくにカロライナで広く読まれた背景を、1.サイエンスコミュニティ、2.スコットランドコミュニティ、3.ミリタリーコミュニティという三つの方面から迫る方針で研究を進めた。その過程でエディンバラ大学医学部が、サイエンスとスコットランドの両コミュニティをつなぐ重要なハブになっていることが浮上した。つながりの要点は三つあり、第一に、当時のサイエンスコミュニティを構成する知識人は法学や神学とともに医学を修めた者が多くいた。アメリカ植民地の著名な植物学者A.ガーデン（リンネの協力者）もその一人だった。第二に、エディンバラ大学の医学部は当時、ヨーロッパ全体のなかでも高い名声を勝ち得ていて、ウィーン大学、パリ大学と並ぶ医学の中心地となっていた。カロライナ植民地での指導層の子弟にとってもエディンバラ大学医学部は有力な留学先だった。加えて、当時カロライナ植民地の医者は徒弟をとりはじめた。エディンバラ大学等に留学する準備期間を兼ねて数年間徒弟として勤めるわけである。A.ガーデンは徒弟先として人気で、多くの子弟が、その後エディンバラ大学で学位を取得する際の学位論文をA.ガーデンに捧げている。第四はフィロソフィカル・ソサイエティ・オブ・エディンバラのつながりで、1761年にA.ガーデンは（アメリカ植民地の人間であるにもかかわらず）会員に認められた。このソサイエティはA.モンロー（エディンバラ大学初代解剖学教授、医学部設立の中心人物）が立ち上げ、モンローの息子は解剖学教授のポストを継いだが、A.ガーデンの友人でもあった。本研究課題を計画していた段階では、このようなエディンバラ大学医学部の重要な役割は見えていなかった。予定外になるが、引き続きこの点については研究を進めるべきであろうと判断している。

研究范围意外扩大。从去年开始，都对都柏林的Stuart原则版本进行了研究，以探索在美国殖民地，尤其是在卡罗来纳州广泛阅读的背景，目的是接近科学界的三个方面，2。ScottishCommunity和3。军事社区。在此过程中，它出现了爱丁堡大学医学院已成为连接科学和苏格兰社区的重要枢纽。有三个关键的联系点，首先，当时构成科学界的许多知识分子与法律和神学一起研究了医学。其中一个是A. Garden，是美国殖民地（Linnaeus Collaborator）的著名植物学家A. Garden。其次，爱丁堡大学的医学院当时在整个欧洲享有很高的声誉，并且是维也纳大学和巴黎大学的医学中心。爱丁堡大学医学院是卡罗来纳州殖民地儿童的有前途的目的地。此外，当时，卡罗来纳州殖民地的医生开始聘请学徒。在准备期间，他在爱丁堡大学和其他地方担任学徒几年。 A. Garden是一个受欢迎的学徒制，他的许多孩子将论文献给了A. Garden，因为他们后来从爱丁堡大学完成了学位。第四是爱丁堡哲学学会的联系，1761年，Garden被公认为成员（尽管是美国殖民地的成员）。该协会由A. Monroe（爱丁堡大学的第一任解剖学教授，建立医学院的中心人物），而梦露的儿子接任解剖学教授，但他还是A. Garden的朋友。在计划此研究主题时，对爱丁堡大学医学院的这一重要角色看不到。尽管这是计划外的，但我们认为研究应该继续进行这一点。

项目成果

J.ステュアートのstandard of tasteとstandard of subsistence――奢侈的な豊かさは幸福を意味するか

J.斯图尔特的品味标准和生存标准：奢侈的财富是否意味着幸福？

• 发表时间: 2022
• 作者: 宮田純;古谷豊
• 通讯作者: 古谷豊

愉楽の経済学――マルサスの思想的水脈を辿って

快乐经济学：追溯马尔萨斯的思想

• 发表时间: 2023
• 作者: 柳田芳伸;古谷豊;他
• 通讯作者: 他