監査報告書の透明化に関する実証研究

审计报告透明度的实证研究

基本信息

  • 批准号：
    21K01818
  • 负责人：
    佐久間 義浩
  • 金额：
    $ 2.75万
  • 依托单位：
    Tohoku Gakuin University
  • 依托单位国家：
    日本
  • 项目类别：
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 财政年份：
    2021
  • 资助国家：
    日本
  • 起止时间：
    2021-04-01 至 2024-03-31
  • 项目状态：
    已结题

项目摘要

日本では、諸外国に比べ、KAMの開示を求める基準の強制適用が遅かったという背景があるものの、KAMの内容に関するデータが毎年累積している状況にある。それにもかかわらず、日本市場を対象としたKAMに関する実証研究は、今のところ研究実績が非常に乏しい状況にある。そのためKAMについての複合的な観点からのアプローチによる分析が、今後、更に必要となってくると考える。その中でも、本研究では，KAMの開示による影響について多角的な観点から分析することを主たる目的としている。2022年度は，本研究のベースとなる実証モデルを構築するとともに，本研究において分析の際に用いられるデータベースの作成を行う計画であった。だが、2022年度は、最新（2021年度）の監査報告書に記載されたKAMに関するデータを手作業で入力し，当該年度以降の分析で用いるデータベースを構築したものの、分析に必要なその他の情報に関するデータに関してはデータベースの構築にまで至らない状況であった。しかし、最新のKAMのデータを用い、任意適用から強制開示後の2年間の推移について分析をすすめ、その研究成果を雑誌に公表した。さらに国際学会での報告に向けた準備にも取り組むことができた。なおその成果は、2023年度に報告予定である。2023年度は、これまで作成してきたデータベースに、他のデータベースからのデータや最新のKAMのデータを加えたオリジナルのデータベースを作成し、検証テーマに関する分析を深めることを計画している。並行して、積極的に海外を含めた学会での報告を行い、論文として適宜アウトプットし、海外ジャーナルへの投稿あるいは国内での出版につなげていくことを通じて研究成果を還元することを考えている。
Japan で は, than the foreign に べ, notes の open を o め る benchmark の mandatory application が 遅 か っ た と い う background が あ る も の の, notes の content に masato す る デ ー タ が their years accumulated し て い る condition に あ る. そ れ に も か か わ ら ず, Japan market を like と seaborne し た notes に masato す る be research は, today の と こ ろ research be performance が very に spent し い condition に あ る. そ の た め notes に つ い て の composite な 観 point か ら の ア プ ロ ー チ に よ が る analysis, in the future, more necessary と に な っ て く る と exam え る. In そ の で も, this study で は, notes の open に よ る influence に つ い て of polygonal な 観 point か ら analysis す る こ と を main た る purpose と し て い る. 2022 annual は, this study の ベ ー ス と な る card be モ デ ル を build す る と と も に, this study に お い て analysis の interstate に with い ら れ る デ ー タ ベ ー ス の made を line う plan で あ っ た. だ が latest (2021), 2022 annual は, の に inspection report records さ れ た notes に masato す る デ ー タ を hand homework で し into force, When this year to drop の analysis で い る デ ー タ ベ ー ス を build し た も の の, analysis に necessary な そ の he の intelligence に masato す る デ ー タ に masato し て は デ ー タ ベ ー ス の build に ま で to ら な い condition で あ っ た. し か し and latest の notes の デ ー タ を い, any applicable か ら の 2 years after the discovery of compulsory course の に つ い て analysis を す す め, そ の research を 雑 tzu に male table し た. The さらに international society で で reports に to the けた preparation for に retrieval of the group む む とがで た た た た た た た た The achievements of なおそ and the 2023 annual report of に are approved as である. 2023 annual は, こ れ ま で made し て き た デ ー タ ベ ー ス に, he の デ ー タ ベ ー ス か ら の デ ー タ や latest の notes の デ ー タ を plus え た オ リ ジ ナ ル の デ ー タ ベ ー ス を made し, 検 テ ー マ に masato す る analysis を deep め る こ と を project し て い る. Parallel し て, positive に overseas を め た learn で の reports を い, papers と し て suitable ア ウ ト プ ッ ト し, overseas ジ ャ ー ナ ル へ contribute の あ る い は domestic で の publishing に つ な げ て い く こ と を tong じ て research を also yuan す る こ と を exam え て い る.

项目成果

期刊论文数量（18）
专著数量（0）
科研奖励数量（0）
会议论文数量（0）
专利数量（0）
監査上の主要な検討事項(KAM)の分析――早期適用企業のKAMの時系列比較――
关键审计考虑因素分析 (KAM) - 早期采用者的 KAM 随时间变化的比较 -
  • DOI：
  • 发表时间：
    2022
  • 期刊：
    東北学院大学経営学論集
  • 影响因子：
    0
  • 作者：
    Sugahara Satoshi;Kano Keita;Ushio Sumitaka;鈴木一水・奥田真也・櫻田譲・高橋隆幸・松浦総一;木村晃久;内藤周子;YOSHIOKA Tsuyoshi;菱山淳;佐久間義浩
  • 通讯作者：
    佐久間義浩
Do Female Signing Partners Improve Audit Quality? Evidence from Japan
女性签约合作伙伴能否提高审计质量？
  • DOI：
  • 发表时间：
    2021
  • 期刊：
  • 影响因子：
    0
  • 作者：
    Tsunogaya,N.;Kusano,M;and Sakuma,Y.
  • 通讯作者：
    and Sakuma,Y.
The Effect of Female Lead-Signing Partners on Modified Audit Opinions: Evidence from Japan
女性主要签署伙伴对修改审计意见的影响：来自日本的证据
  • DOI：
  • 发表时间：
    2022
  • 期刊：
  • 影响因子：
    0
  • 作者：
    Tsunogaya;N.;Kusano;M;and Sakuma;Y.
  • 通讯作者：
    Y.
The Impact of Corporate Governance Reform in Japan on Financial Statements Audit
日本公司治理改革对财务报表审计的影响
  • DOI：
  • 发表时间：
    2021
  • 期刊：
  • 影响因子：
    0
  • 作者：
    Tsunogaya Noriyuki;Kusano Masaki;Sakuma Yoshihiro;Sakuma Yoshihiro
  • 通讯作者：
    Sakuma Yoshihiro
監査上の主要な検討事項（KAM）の強制適用による影響
强制应用关键审计考虑因素 (KAM) 的影响
  • DOI：
  • 发表时间：
    2022
  • 期刊：
    『現代監査』
  • 影响因子：
    0
  • 作者：
    Sugahara Satoshi;Kano Keita;Ushio Sumitaka;鈴木一水・奥田真也・櫻田譲・高橋隆幸・松浦総一;木村晃久;内藤周子;YOSHIOKA Tsuyoshi;菱山淳;佐久間義浩;徳賀芳弘;奥田真也・田中優希;木村晃久;加納慶太;YOSHIOKA Tsuyoshi;加納慶太;佐久間義浩
  • 通讯作者：
    佐久間義浩
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佐久間 義浩其他文献

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