日本版FITTプログラム(家庭訪問療育モデル)の効果測定および開発をめぐる研究
日本版FITTプログラム(家庭訪問療育モデル)の効果測定および開発をめぐる研究
批准号:
21K01963
负责人:
諏訪 利明
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本研究は、通常の自閉スペクトラム症(ASD)の療育プログラムに、アメリカ、ノースカロライナ州TEACCH Autism Programで実施されているFITTプログラム(家庭訪問型の療育プログラム)を取り入れることによる発達効果の検証、および日本版FITTプログラムというべき家庭訪問療育を組み合わせた新しい療育モデルの開発を目的としている。2022年度は、2年目にあたり、研究者は、県の発達障害者支援センターが開催する「我が町の親子教室の集い」(2回)にコメンテーターとして参加し、健診後の親子教室を担当する保健師、保育士等に向けて、アドバイスを実施するだけでなく、その中で「親子療育と家庭訪問型療育の可能性」と題した講演会も行って、FITTプログラムのエッセンスを紹介してきた。ワーキンググループとして参加した地域の自治体の数は、最初は9つにとどまっていたが、実施ごとに増え、最終的には県内の14の自治体に上った。多くの専門家に重要性を訴えることができたと思われる。また、こうしたことは、地域での早期療育の入り口に携わっているともいえる保健師や保育士のニーズを把握する機会になった。あわせて研究の3年目に向けて研究協力への地域の保健師や保育士の関心を探ることができた。日本における家庭訪問療育のプログラムを実施するにあたり、他の早期療育の一つである、ESDM(アーリースタートデンバーモデル)の自主勉強会を大学院修了生たちと立ち上げ、FITTプログラムに導入できるであろう視点の整理も行ってきた。研修の実施に向けて、実際のFITTプログラムのマニュアル翻訳は現在およそ50%ほどの進み具合にとどまっている。
英文摘要
本研究は、通常の自閉スペクトラム症(ASD)の療育プログラムに、アメリカ、ノースカロライナ州TEACCH Autism Programで実施されているFITTプログラム(家庭訪問型の療育プログラム)を取り入れることによる発達効果の検証、および日本版FITTプログラムというべき家庭訪問療育を組み合わせた新しい療育モデルの開発を目的としている。2022年度は、2年目にあたり、研究者は、県の発達障害者支援センターが開催する「我が町の親子教室の集い」(2回)にコメンテーターとして参加し、健診後の親子教室を担当する保健師、保育士等に向けて、アドバイスを実施するだけでなく、その中で「親子療育と家庭訪問型療育の可能性」と題した講演会も行って、FITTプログラムのエッセンスを紹介してきた。ワーキンググループとして参加した地域の自治体の数は、最初は9つにとどまっていたが、実施ごとに増え、最終的には県内の14の自治体に上った。多くの専門家に重要性を訴えることができたと思われる。また、こうしたことは、地域での早期療育の入り口に携わっているともいえる保健師や保育士のニーズを把握する機会になった。あわせて研究の3年目に向けて研究協力への地域の保健師や保育士の関心を探ることができた。日本における家庭訪問療育のプログラムを実施するにあたり、他の早期療育の一つである、ESDM(アーリースタートデンバーモデル)の自主勉強会を大学院修了生たちと立ち上げ、FITTプログラムに導入できるであろう視点の整理も行ってきた。研修の実施に向けて、実際のFITTプログラムのマニュアル翻訳は現在およそ50%ほどの進み具合にとどまっている。
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