ポストコロニアルの視点から組織する豪州の先住民族主体の教師教育

从后殖民视角组织的澳大利亚土著教师教育

基本信息

批准号：
21K02224
负责人：
前田耕司
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Waseda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02224/
关键词：
教員研修 Two-Way Learning 先住民族の権利に関する国際連合宣言オーストラリア教師の専門性基準ポストコロニアル Two-Way Science 西オーストラリア州教育省ポストコロニアリズム先住民族アボリジナル先住民族の権利宣言オーストラリアの教師の専門性基準モナシュ大学教師教育文化的に安全で歓迎される環境

项目摘要

日本国際教育学会第33回研究大会(2022年10月29日(土)の課題研究Ⅱ「教師教育における多様性の理念と実践―国際教育研究の視座から―」において、「アボリジナル主体のオーストラリアの教師教育―ポストコロニアルの視点から―」というテーマで報告を行った。具体的には「先住民族の権利宣言」をポストコロニアルの起点法的な枠組みとして、非アボリジナル社会に統合されているアボリジナルの児童・生徒に向き合うための教師教育の仕組みがどのように構築されているのか考察を行った。本科研との関連で述べれば、2022年9月12日～13日にかけて西オーストラリア州教育省主催でノーサム教育事務所において開催された「先住民族理解のための教員研修ワークショップ」に参加し、入手した資料および教員研修への参加教員に対して行った半構造化インタビューから得たデータ分析が中心である。具体的には、5年ごとに20時間義務づけられる州教育省が行う教員免許講習の一環として、「アボリジナルおよびトレス海峡諸島系民族の生徒の参加を公正で持続的に支援する教育プログラムを開発し、コミュニティの代表者や親/保護者との協働関係の構築に取り組む」ことを目的とする「指導者レベル」の教員研修に州教育省がどのようにコミットしているか、上記の州教育省が主催するTwo-Way Learningの教員研修ワークショップを通して検討を行った。また、学校において「オーストラリア教師の専門性基準」をふまえた教育実践がどのように展開されているか、西オーストラリア州のCoolbinia初等学校のTwo-Way Scienceの取り組みについても考察を行った。以上のように、各大学と学校、州の教育省は「オーストラリア教師の専門性基準」を枠組みに連携し、教師のキャリアステージをふまえてポストコロニアルな視点に基づく研修計画の策定・実施に取り組んでいるのである。

在日本国际教育学会的第33届研究会议（2022年10月29日，星期六）中，“从国际教育研究的角度来看，教师教育多样性的哲学是“从基于原住民的澳大利亚教师教育的主题 - 从后殖民主义的角度来看”。具体而言，“土著人民权利宣言”是开始后殖民的法律框架。我们研究了如何建立教师教育系统来解决融入非原住民社会的原住民儿童和学生。关于这项研究，我们参加了在诺斯坦教育办公室举行的“教师培训研讨会”，该讲习班于2022年9月12日至13日组织，并从与参加教师培训的教师进行的半结构化访谈中获得。主要重点是数据分析。具体而言，作为州教育部进行的教师许可培训的一部分，该培训是每五年进行的20个小时的强制性，我们将努力“制定教育计划，这些计划将公平，可持续地支持原住民和托雷斯海峡岛民人民的学生的参与，并努力与社区代表和教师的领导者建立五年的教育，并在教师的一部分中建立了20个小时的培训，该公司的领导地位是20小时，该公司的一部分是，该公司的一部分，以及如何建立教师的一部分。致力于“领导者级”的教师培训，该培训的目的是“制定教育计划，这些计划将公平，可持续地支持原住民和托雷斯海峡岛民人民的学生参与，并与社区代表和父母/监护人建立合作。”这项研究是通过学习的教师培训研讨会进行的。我们还讨论了学校如何在学校发展基于“澳大利亚教师专业标准”的教育实践，以及西澳大利亚州Coolbinia小学的努力。如上所述，考虑到教师的职业阶段，每个大学，学校和州教育部都在基于后殖民的观点来制定和实施培训计划。