現代的なリズムのダンスにおけるノリのメカニズム解明とその応用

现代韵律舞节奏机理的阐释及其应用

• 批准号: 21K02453
• 负责人: 小島 理永
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Kobe Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02453/
• 关键词: ダンス; ノリ; 現代的なリズムのダンス; グルーヴ; 体育; リズム; 乗り; 中学校体育; ダンス指導

現代的なリズムのダンスの技能である「リズムの乗り」に関する指導支援を検討するため、音楽心理学で用いられるリズムを聞いて動きたくなる快感情を表す「ノリ（西洋ではグルーヴ）」を援用して、ノリの有無によるダンス動作（以下、ダウン動作）の定量化を行った。ダンス熟練者２名のダウン動作１０回をマーカレス骨格推定ソフトウエアにて骨格検出を行い、座標修正ソフトにて二次元座標データを算出した。踊っている際のダウン動作の大きさ（大きく動いて踊っているか）を検討するため、ダンス熟練者の頭部の高さよりダウン動作１０回における移動距離の中央値を算出した。また、ダンス熟練者の体幹の使い方を確認するため、左肩、左腰、左膝でなす角度を腰角度として１０回の最小角度の中央値を算出した。実験ではノリについて「ノリノリで踊る」と教示し、無感情時のダウン動作との比較の結果、ダンス熟練者がノリで踊る際には無感情で踊る時よりも有意に移動距離が長く、リズムがなる前にしゃがみ込んでいることが明らかになった。また、体幹の動きについてもノリで踊る際の方が、無感情で踊る時よりリズムがなる前に腰角度が有意に小さい値を示していた。さらに、実験後のインタビューにおいてもダンス熟練者は、ノリで踊る際には、「表現したくなる」、「自由」、「気持ちから身体が動く」といった語りが報告された。これらの結果より、現代的なリズムのダンスで求められる技能「リズムの乗り」を容易にするためには、リズムを聞いて動きたくなる快感情、すなわちノリが関連する可能性が示された。

The skills of modern science and technology are discussed in the context of guidance and support, and the use of sound psychology is discussed in the context of rapid emotional expression. Two skilled users performed 10 movements of the movement to perform the function of the coordinate estimation software, and the coordinate correction software calculated the quadratic coordinate data. The height of the head of the skilled person is calculated from the center of the movement distance of the 10-cycle movement. The angle of waist and left knee is calculated according to the minimum angle of waist and left shoulder. In practice, the term "free movement" is used to teach, to compare and compare actions without emotion, and to move intentionally for a long distance. The angle of the waist is intentionally small. For those skilled in this field, please refer to the following language: "Performance","Freedom","Maintenance" and "Body Movement". The result of this is that modern technology is easy to use, and the possibility of communication is demonstrated.

项目成果

現代的なリズムのダンスにおける「ノリ」の検討

当代韵律舞中“海苔”的审视

• 发表时间: 2021
• 期刊: ヒューマンインタフェースシンポジウム2021論文集
• 作者: Bandino;G.;Currin;E.;McDonald;Z.;Mead;N.;Mizuyama;M.;Otero-Urtaza;E.;金ヒョン辰;山崎宣次;金ヒョン辰;羽野ゆつ子・佐野和之・金井達亮・山崎宣次・井藤元;坂井俊樹編;金 ヒョン辰;羽野ゆつ子;幸坂健太郎;茅野政徳 白川治;佐渡ジオパーク推進協議会;小島理永，伊藤京子，松井敦典
• 通讯作者: 小島理永，伊藤京子，松井敦典

ノリ感を重視したリズムの乗り支援の検討

强调节奏感的节奏骑行支撑的思考

• 发表时间: 2022
• 作者: Bandino;G.;Currin;E.;McDonald;Z.;Mead;N.;Mizuyama;M.;Otero-Urtaza;E.;金ヒョン辰;山崎宣次;金ヒョン辰;羽野ゆつ子・佐野和之・金井達亮・山崎宣次・井藤元;坂井俊樹編;金 ヒョン辰;羽野ゆつ子;幸坂健太郎;茅野政徳 白川治;佐渡ジオパーク推進協議会;小島理永，伊藤京子，松井敦典;宮古紀宏;吉川芳則;横山剛士;茅野政徳;小島理永・松井敦典・伊藤京子
• 通讯作者: 小島理永・松井敦典・伊藤京子