メタ認知的活動の促進による科学的な問いを設定する力の育成に関する研究
メタ認知的活動の促進による科学的な問いを設定する力の育成に関する研究
批准号:
21K02484
负责人:
栗原 淳一
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
2022年度は、「科学的な問いを設定する力」に影響を及ぼす因子を同定するための調査問題、及び「科学的な問いを設定する力」を測定する調査問題を確定し、公立中学校の第3学年の生徒を対象に両調査を実施した。そして、生徒の回答を分析し、「科学的な問いを設定する力」に影響を及ぼす諸要因の因果モデルを検討した。その結果、「理科への興味・感心」、「理科への自信」、「文章構成能力」が共変動して初発に位置付き、「作業や活動に対する意味理解」と「状況の把握・分析」が「科学的な問いを設定する力」に直接的影響を及ぼすことが明らかとなった。このことから、理科授業において、問いの記述や設定の仕方を検討する活動を組み入れたり、疑問として捉えた自然事象が起こる要因を抽出・整理する活動を組み入れたりする指導方法が、「科学的な問いを設定する力」を育成する可能性についての根拠と示唆を得ることができた。この成果については、論文投稿中である。一方で、教科書に記載されている「問い」の分類とその探究的な特徴を踏まえた指導方法を検討する必要があるため、小・中学校で使用されているY社の理科教科書に記載されている観察・実験等の「問い」を対象に、「問い」を分類するとともにその特徴を明らかにした。予想や仮説を設定したり検証計画を立案したりするといった見通しをもった問題解決に取り組むことができるように、「はい・いいえ」、「どのように+動詞(How+動詞)」、「どのような+名詞(How/What+名詞)」といった形式の「問い」が7割と多いことが明らかとなった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小学校理科教科書に記載されている「問い」の分類とその探究的な特徴-Y社の2010年と2019年の検定済教科書の比較を通して-
小学科学教材中“问题”的分类及其探索性特征——通过Y公司2010年和2019年认证教材的比较——
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
理科教育学研究
影响因子:
--
作者:
[日本道徳教育学会編集委員会編, 柳沼良太, 行安茂, 西野真由美, 林泰成,荒木寿友, 本田勇輝,山田健人,栗原淳一,山田貴之]
通讯作者:
本田勇輝,山田健人,栗原淳一,山田貴之
観察・実験等における「問い」の生成についての実態調査 -Y社の2019年検定済小学校理科教科書に基づいて-
关于观察、实验等中“问题”产生情况的调查 -基于Y公司2019年认证小学科学教科书-
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[本田勇輝,山田健人,田代直幸, 栗原淳一,山田貴之]
通讯作者:
栗原淳一,山田貴之
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