「PenはKeyboardよりも強し」なのか
「PenはKeyboardよりも強し」なのか
批准号:
21K02563
负责人:
千々岩 弘一
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
本年度は、昨年度に確認されていた、「ノルウェーのアンネ・マンゲン教授を訪ね研究内容や進め方に関して意見交換をすること及び当地の関係機関を訪問し資料の収集にあたることを中心に進める」ことが、新型コロナウィルスの感染状況が改善しない中で、計画どおりには進まなかった。ただ、2022年11月13日(日)に、東北大学加齢医学研究所スマートエイジング棟2階のセミナールームにて、Zoom併用しながら実施した打ち合わせ会議において、代替措置を含めた今後の調査研究のあり方が検討された。その結果、日本国内の学校教育にICT機器の導入が推進される中で、タブレットを積極的に活用しキーボード入力・フリック入力によって「ひらがな」を書記させている指導者と手書き学習の必要性を重視して引き続き手書きによる「ひらがな」学習を推進していこうとする指導者の実態が報告され、この点に関する教師の意識調査の実施を検討することが確認された。同時に、キーボード入力・フリック入力で「ひらがな」を書記させている小学校1・2年生の中には、書記した文章を音読する際に、ひとまとまりの「ことば」として音読するのではなく一音ずつを辿って読む「たどり読み」や一音ずつを拾って読む「ひろい読み」をする児童がいるという報告もなされ、この原因が手書きで発達するはずの図形認識力や身体運動能力が鍛えられにくいことからくる図形的再認能力の未発達に由来する可能性が指摘され、この点に関する脳科学的な視点からの調査研究を実施する必要性が確認された。2023年度は、前述した二つの調査・実験研究の実施と2022年度に実現できなかった「アンネ・マンゲン教授との意見交換や北欧2か国での実地調査」を実施することが確認された。
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