バフチン的対話的授業論に基づく省察概念の再考による授業実践モデルの開発

基于巴赫金对话教学理论重新思考反思概念的教学实践模式发展

• 批准号: 21K02574
• 负责人: 畔上 一康
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02574/
• 关键词: バフチン; 対話的授業論; 省察の深化過程; 省察的実践

本研究は，主として生活科・総合的な学習の授業実践を対象として，バフチン的対話的授業論に基づく教師の省察の深化過程の解明を通して，教師の省察が機能した主体的対話的な授業実践モデルの開発を目的とする。理論的研究としてショーン（1983）の＜行為の中の省察＞に着目し，授業内における教師の省察的思考の起動と展開について，バフチンの対話性概念を用いて分析する。臨床的研究として，複数の研究協力者の実践を対象とし，その授業における省察の深化過程及び質的変容について，対話的な場の生成・展開との関係を視点に，理論的研究を参照しつつ検討する。更に教師の省察的思考の質的変容によってもたらされる学習効果について，子どもの「学習としての評価」の観点から検証し，全体を通して教師の省察の機能化による主体的対話的な授業実践モデルを開発する。(a) 理論研究 省察の中でも特にショーンのいう＜行為の中の省察＞が重要であり，対話的授業論と理論的に深く関わることが予想される。そこで＜行為の中の省察＞をバフチン的対話的授業論の立場から検討し，その対話性を明らかにし，(b)臨床研究の分析視点を導出する。(b) 臨床研究 研究代表者及び分担者が継続して関わり研究対象としてきた長野県の生活科・総合的な学習の実践は，現在進めている科研費研究で，対話的な性格を持つことが示唆されている。そこでこれを主たる対象とし，複数の研究協力者の実践について，単なる授業観察に留まらず，具体的且つ協働的支援を通して，①教師の省察的思考と場の生成 ②省察的思考の深化が及ぼす子どもの学習効果について明らかにする。(c)考察まとめとして，理論研究，臨床研究をそれぞれフィードバックさせることにより，＜行為の中の省察＞の対話性を明らかにし，教師の省察が機能する実践モデルを構築する。

这项研究旨在通过阐明基于基于Bakhtin的互动教学理论加深教师反思的过程，主要集中于生活研究和全面学习的课程实践，从而开发一种主观的互动教学实践模型，在该模型中，教师反思正在发挥作用。作为一项理论研究，我们专注于肖恩（Shawn）（1983）的《行动中的思考》，并使用布拉夫丁的对话概念来分析教师反思思想的激活和发展。作为临床研究，该研究的重点是多个研究合作者的实践，将参考理论研究来研究课程中的反思和定性转型的过程，并观察到对话领域的创建与发展之间的关系。此外，将从儿童的“评估作为学习”的角度来检查教师反思思想的定性转变带来的学习效果，并且通过整个过程，通过教师反思的功能化开发了主观和互动的教学实践模型。 （a）反思之间的理论研究，肖恩的“行动中反思”尤其重要，并且预计它将与对话教学理论建立理论上的联系。因此，我们将从类似Buffin的对话课程理论的角度考虑``行动中的反思''，澄清其对话，并（b）对临床研究的分析观点。 （b）临床研究目前针对研究人员的研究资金以及一直是研究对象和研究的长野县的全面研究实践，已被认为是研究的主题，它具有对话性质。因此，这将是主要对象，我们将通过具体和协作的支持来阐明多个研究合作者的实践，不仅是观察课程，还通过具体和协作的支持，1）为教师创造反思和创造空间； 2）加深思考对儿童学习的影响。 （c）要总结考虑因素，理论和临床研究得到了反馈，并阐明了<行动中的反射对话>，并且是教师反思可以起作用的实用模型。

项目成果

生活科の学びにおける対話性の再考

重新考虑生命科学学习中的交互性

• 发表时间: 2022
• 作者: 一斉休校・教育委員会対応検証プロジェクト;末冨芳編著;元兼正浩・佐藤博志・柏木智子・篠原岳司・葉養正明著;畔上一康 唐沢真奈
• 通讯作者: 畔上一康 唐沢真奈