课题基金 / 基金详情

Numerical study on ferroelectric nematic liquid crystal of rod molecules

Numerical study on ferroelectric nematic liquid crystal of rod molecules
棒状分子铁电向列液晶的数值研究
批准号:
21K03486
负责人:
荒木 武昭
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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近年実現され、活発に研究がなされている強誘電性ネマチック相の発現機構を解明すべく、数値シミュレーションを用いた研究を行っている。R4年度は、強誘電性の相発現が示唆されている液晶性分子DIOを対象とした。量子化学計算ソフトGaussianを用い電子密度を求め、原子ごとにRESP電荷を計算しさらにGAFF場を使い分子力場を決める。汎用分子動力学ソフトGROMACSを使い、数千分子からなる系の分子動力学シミュレーションを行った。高温の等方相から冷却するとネマチック相が形成される。通常のネマチック相では棒状分子の方向は揃っているが、頭尾の向きはばらばらで強誘電秩序は見られない。さらに冷やすと、計算時間不足の問題か、まだマクロな強誘電秩序の発現は観測できていないものの、局所的な強誘電秩序が観測された。ネマチック相内で頭尾が揃った分子どうしが凝集し、それぞれが液晶相の配向場に沿ってストライプ状に分布する。分子の二体分布関数や、配向相関分布を調べたところ、通常のネマチック相では近接する2つの分子は頭尾が逆に向くと考えられているが、このDIO分子では、近接した分子は頭尾が揃った向きを取る傾向が強いことが分かった。そのストライプパターンの分布幅など、系の物性値が平衡に至っているかどうかについては、系の大きさや計算時間を増やすなどして今後の検討が必要である。また、分子の頭尾で非対称な形が強誘電秩序の発現に必要であると主張する先行研究がある。これを検証するために、DIO分子の電荷を0にして数値計算を行ったところ、強誘電秩序の形成が抑制されることが分かった。このことは分子の形だけでなく電荷の分布が、強誘電秩序の発現に大きく寄与していることを表している。今後は、系のサイズや電荷の分布を改善することで計算の精度の向上に努めるとともに、他の分子系での振る舞いについて検討を行いたい。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
金属錯体DNAの温度安定性
金属配合物DNA的温度稳定性
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [苙口友隆, 市岡優典,上田貴裕,安立裕人, 岡本光・荒木武昭]
通讯作者: 岡本光・荒木武昭
相互作用にランダム性を組み込んだ液晶相転移の解析
将随机性纳入相互作用的液晶相变分析
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Fujii Takuto, Iwamoto Kaita, Nakai Yusuke, Shiratsu Taisuke, Yao Hiroshi, Ueda Koichi, Mito Takeshi, 野口博司, 天野玲・荒木武昭]
通讯作者: 天野玲・荒木武昭
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [吉田章吾, 平岡奈緒香, 北川健太郎, 武藤哲也, 芳賀芳範C, 中井祐介, 水戸毅, 平田光一・荒木武昭]
通讯作者: 平田光一・荒木武昭
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    荷電コロイドの電気泳動における多体効果による不規則な粒子運動の起源に関する研究
    コロイドの凝集過程における流体力学的相互作用の役割に関する研究
    • 批准号:
      18740258
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      荒木 武昭
    • 依托单位:
    海外基金