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エクソソーム内封マイクロRNA解析マイクロデバイスの開発

外泌体封装的microRNA分析微装置的开发

基本信息

批准号：
21K04851
负责人：
津金麻実子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Chuo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、人工脂質膜小胞（ジャイアントリポソーム）を検出反応の容器であるバイオリアクターとして用いて、エクソソームに内封されたマイクロRNAを検出するマイクロデバイスの構築を目的としている。このデバイスは回収エリア、移送エリア、反応・検出エリアの3つのエリアから構成され、エクソソームの回収と精製、miRNAの取得と増幅、検出の操作を1つのチップ上で実行する簡易型プロトタイプデバイスの開発を目指す。2年目である本年度は、反応・検出エリアとなるマイクロデバイス内でのリポソームとヒト由来エクソソームの電気融合、標的マイクロRNAの増幅反応と蛍光検出を1年目に開発したデバイスを用いて検討した。リン脂質を用いて界面通過法により作製したマイクロRNA増幅試薬内封リポソームとヒト由来エクソソームをデバイスに導入し、電圧印加によりリポソームとエクソソームを電気融合させた。その後、リポソーム内でマイクロRNAの等温増幅を実行し、増幅産物の蛍光検出を行った。また、本年度は回収エリアの開発にも取り組んだ。サンプルからのエクソソーム回収は、膜にホスファチジルセリンを有するエクソソームとホスファチジルセリン結合分子を固相化した磁気ビーズとのアフィニティー結合により行う。極微量のサンプルを効率的に混合するため、マイクロピラーを有する基板に微小旋回振動を与えることでピラー周囲に振動誘起流れを生じさせて溶液を混合するマイクロ混合デバイスを用いた。本デバイスでエクソソームとアフィニティービーズを混合することにより、エクソソームとビーズの結合に由来するビーズの凝集が確認され、エクソソーム回収におけるマイクロ混合デバイスの有用性が示唆された。

In this study, artificial lipid membrane cells (ALM) were isolated and constructed in a container with internal encapsulation of ALM RNA. This article provides instructions for the development of a simple version of a miRNA that includes the following three components: recovery, transfer, detection, composition, recovery, refinement, miRNA acquisition, amplification, detection, and operation. 2 years ago, the company launched a series of anti-virus and anti-virus research projects, including the development of anti-virus and anti-virus research projects. Lipid is used in the process of synthesis by means of RNA amplification test, internal encapsulation and fusion. The temperature and amplitude of the RNA in the system are increased, and the fluorescence of the amplification product is increased. This year, the company has been working on a number of projects. The structure of the structure of the structure is characterized by the following: The amount of liquid is mixed with the amount of liquid. The aggregation of this complex is confirmed and the usefulness of this complex is demonstrated.