金属(Hf・Zr)/Si半導体表面界面局所構造中シリサイドの酸化反応理解と制御
金属(Hf・Zr)/Si半導体表面界面局所構造中シリサイドの酸化反応理解と制御
批准号:
21K04882
负责人:
垣内 拓大
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本課題では、シリコン(Si)単結晶基板上に異なる厚さのハフニウム(Hf)堆積膜(Hf-Si)を作製することで、表面界面に数種の異なるHfシリサイド化合物を形成することが分かってきた。これに酸素分子(O2)を曝露・照射しながら表面界面にある全ての原子の放射光光電子スペクトル(SR-XPS)を系統的に測定し、解析することで、同じHfシリサイド化学状態であってもそれが表面もしくは界面に位置するかによってO2との反応性に大きな違いがあることが明らかとなった。特にHfの堆積膜厚がSi(111)-7×7基板上に0.5原子層(ML)相当の場合、表面にHfモノシリサイド(HfSi)の準安定構造を形成し、僅かな量のO2を曝露するだけですぐさま酸化し、飽和した。我々は、準安定構造としてHfが7×7表面のSi rest-atomおよびSi adatom直上に吸着し、6員環構造を形成したと推測した。酸化反応は、この準安定局所構造周辺で局所的に進行するため、Hfの酸化状態はシリケートの3価まで進行し、不動化した。一方、Hf堆積膜を2 ML相当で作製した試料では、O2に対して表面にある金属Hf層が高い反応性を示すが、HfSiは界面領域に存在するため、並進運動エネルギー(E = 2.2 eV)を持った酸素分子ビームを照射することで一部酸化させることができた。また、Hf堆積膜を6 ML相当堆積させた試料では、酸素分子が界面領域まで到達しないのでHfSiは未反応だった。一方で、基板からSi原子が表面まで拡散し、これがO2と反応して最表面にSiO2層を形成することも分かった。このようにHf-Siの表面界面は膜厚に依らずO2と高い反応性を示すが、反応物や生成物は異なる。表面界面反応素過程を理解し、利用できればSi基板上に原子スケールで化学状態や構造を制御したHfO2堆積膜を形成できる可能性がある。
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专著(0)
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会议论文
超音速酸素分子線照射による非平衡ハフニウム吸着シリコン(111)表面界面での酸化反応
超音速氧分子束辐照非平衡铪吸附硅(111)表面界面的氧化反应
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[垣内拓大, 穴井亮太, 佐伯大殊, 津田泰孝, 吉越章隆]
通讯作者:
吉越章隆
内殻光電子分光法によるHf/Si(111)超薄膜表面界面の酸化ダイナミクス
内壳光电子能谱研究 Hf/Si(111) 超薄膜表面界面的氧化动力学
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[垣内拓大, 的場友希, 小山大輔, 山本優貴, 吉越章隆]
通讯作者:
吉越章隆
超音速酸素分子線照射によるHfSi2/Si(111)表面の酸化と反応障壁高さ
超音速氧分子束辐照对HfSi2/Si(111)表面的氧化及反应势垒高度
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[垣内拓大, 白石朗, 山根 亮太郎, 矢野 貴大, 津田泰孝, 吉越章隆]
通讯作者:
吉越章隆