Studies on expressions and roles of INSL3 secretory dynamics and its receptor expression in reproductive organs and germ cells in female cattle
Studies on expressions and roles of INSL3 secretory dynamics and its receptor expression in reproductive organs and germ cells in female cattle
批准号:
21K05939
负责人:
川手 憲俊
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
2022年度は、2)の正常雌ウシと卵胞嚢腫牛の血中INSL3濃度の動態解析を継続・完了するとともに、3)の雌ウシ生殖器におけるINSL3受容体の発現解析、および4)の雌ウシ生殖器と精子・卵子におけるINSL3の役割解明の研究の一部に着手した。2)については、前年度に確立したウシINSL3のサンドイッチ時間分解蛍光免疫測定法を用いて正常雌ウシおよび卵胞嚢腫牛の血漿INSL3濃度を測定した。その結果、正常な黒毛和種雌子ウシ(0~8ヵ月齢)のINSL3濃度は低値であるが、未経産牛(10~26ヵ月齢)では増加し、子ウシに比較して有意に高い値を示した(P<0.05)。また経産牛(27~200ヵ月齢)のINSL3濃度は未経産牛よりも高値を示した(P<0.05)。一方、黒毛和種成熟雌ウシの卵胞期(排卵同期化処置(Ovsynch+CIDR法)開始9日目)、排卵直後(11日目)および黄体期(17日目)の血漿INSL3濃度は有意な変動は観察されなかった。また卵胞嚢腫牛の血漿INSL3濃度は卵胞期のそれと比較して有意差はみられなかった。上記の子ウシと一部の経産牛の卵巣の超音波画像検査を行って、血漿INSL3濃度との相関性を調べた結果、個体の全卵胞の総体積とINSL3濃度には有意な正の相関性が観察された(P<0.05)。これらの結果から、雌ウシの血中INSL3濃度は子ウシから経産牛までの成長過程で増加すること、およびINSL3濃度は卵巣の総卵胞体積の指標となる可能性が示唆された。3)と4)の課題については、まず精子に発現するINSL3受容体(RXFP2)解析法の予備的検討を行った結果、市販の抗ヒトRXFP2抗体を用いる免疫染色法を応用できることが確認された。その方法で正常精液の精子を解析した結果、同受容体は頭部の先体、赤道節、後赤道節領域と頚部に発現することが判明した。
英文摘要
2022年度は、2)の正常雌ウシと卵胞嚢腫牛の血中INSL3濃度の動態解析を継続・完了するとともに、3)の雌ウシ生殖器におけるINSL3受容体の発現解析、および4)の雌ウシ生殖器と精子・卵子におけるINSL3の役割解明の研究の一部に着手した。2)については、前年度に確立したウシINSL3のサンドイッチ時間分解蛍光免疫測定法を用いて正常雌ウシおよび卵胞嚢腫牛の血漿INSL3濃度を測定した。その結果、正常な黒毛和種雌子ウシ(0~8ヵ月齢)のINSL3濃度は低値であるが、未経産牛(10~26ヵ月齢)では増加し、子ウシに比較して有意に高い値を示した(P<0.05)。また経産牛(27~200ヵ月齢)のINSL3濃度は未経産牛よりも高値を示した(P<0.05)。一方、黒毛和種成熟雌ウシの卵胞期(排卵同期化処置(Ovsynch+CIDR法)開始9日目)、排卵直後(11日目)および黄体期(17日目)の血漿INSL3濃度は有意な変動は観察されなかった。また卵胞嚢腫牛の血漿INSL3濃度は卵胞期のそれと比較して有意差はみられなかった。上記の子ウシと一部の経産牛の卵巣の超音波画像検査を行って、血漿INSL3濃度との相関性を調べた結果、個体の全卵胞の総体積とINSL3濃度には有意な正の相関性が観察された(P<0.05)。これらの結果から、雌ウシの血中INSL3濃度は子ウシから経産牛までの成長過程で増加すること、およびINSL3濃度は卵巣の総卵胞体積の指標となる可能性が示唆された。3)と4)の課題については、まず精子に発現するINSL3受容体(RXFP2)解析法の予備的検討を行った結果、市販の抗ヒトRXFP2抗体を用いる免疫染色法を応用できることが確認された。その方法で正常精液の精子を解析した結果、同受容体は頭部の先体、赤道節、後赤道節領域と頚部に発現することが判明した。
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兵庫県産黒毛和種ウシの人工哺乳量が成長と血液瀬化学検査に及ぼす影響
人工饲喂量对兵库县黑毛日本牛生长及血液化学检测的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村有希, Wimalarathne H.D.A., 篠倉和己, 嶋田雅之, 荒木亮二, 木伏雅彦, 川手憲俊]
通讯作者:
川手憲俊
Quantitative analyses of INSL3 and sex steroid hormones in dominant follicles and corpora lutea during the estrus cycle and in follicular cysts in beef heifers
肉牛发情周期优势卵泡和黄体以及卵泡囊肿中 INSL3 和性类固醇激素的定量分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Dilhan Anuradha Wimalaratne, 川手憲俊、若生博明]
通讯作者:
川手憲俊、若生博明
大阪公立大学獣医学研究科・獣医学部 獣医繁殖学教室
大阪公立大学兽医研究生院/兽医学院兽医生殖系
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
飼育動物における性腺機能指標ホルモンの測定法開発・血中動態についての総説論文を発表(大阪公立大学)*
发表家畜性腺功能指标激素的测定方法及血液动力学的开发综述论文(大阪公立大学)*
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.theriogenology.2021.08.017
发表时间:
2021-09-14
期刊:
THERIOGENOLOGY
影响因子:
2.8
作者:
[Balogh, Orsolya, Somoskoi, Bence, Muller, Linda]
通讯作者:
Muller, Linda
共 9 条
ウシの生殖子成熟・受精・胚発育におけるINSL3の役割と情報伝達系の解明
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批准号:24K09231
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:川手 憲俊
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依托单位:
牛の黄体発育過程におけるLH受容体のスプライシング異型体の発現と機能
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批准号:09760272
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:川手 憲俊
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依托单位:
コラーゲンゲル内に包理培養した牛黄体細胞の機能に関する研究
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批准号:04760206
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1992
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负责人:川手 憲俊
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依托单位:
牛視床下部における排卵前の性腺刺激ホルモン放出ホルモン分泌調節機構
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批准号:02954112
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (Research Fellowship)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1990
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负责人:川手 憲俊
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依托单位: