中心体複製の開始機構と個体発生におけるその破綻
中心体複製の開始機構と個体発生におけるその破綻
批准号:
21K06147
负责人:
中村 貴紀
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
中心体は微小管構造の母・娘中心小体とその周囲に集合した蛋白質複合体PCMによって構成される非膜型の細胞内小器官である。微小管重合の核となる中心体は細胞分裂期に双極性の紡錘体極として微小管重合ネットワークを制御することにより染色体の均等分配に本質的な役割を担う。中心体数の異常は染色体の不安定性(染色体の異数性、欠失、転座など)を惹起するため発癌および癌の悪性度を高める主要因となる。また中心体蛋白質の遺伝子変異に伴う中心体の機能欠損あるいは異常は小頭症、膿疱性腎症等の疾患発症に繋がることが報告されている。このため正常細胞では中心体数はG1期に1つ、S期に複製されて2つになる様に厳密に管理されるが、中心体複製の分子制御機構に関して現在でも不明な点が多く残されている。中心体複製にはリン酸化酵素PLK4が中心的役割を担っており、中心体複製期(S期)に同分子は母中心小体の基底部に移行することにより新規中心小体(娘中心小体)の複製開始を担うことが知られている。中心体複製にPLK4分子は必須であるが、細胞質に分布する翻訳された直後のPLK4が中心小体複製の場となる母中心小体の基底部にどの様にして正確に輸送されるか、その分子機構は十分には解明されていない。我々は中心体複製の時期に先行して起こる中心体複製の鍵分子PLK4の中心体移行機構の解明を試みた。その結果PLK4分子の中心体移行領域を特定し、またこの中心体移行領域に対して特異的に結合する分子を質量分析による網羅的探索を行った。更に同探索によって得られた分子の中からPLK4の中心体輸送に関わる分子を特定し、分子レベルでPLK4の中心体移行機構を詳細に解明した。またPLK4および中心体輸送分子の異常が発癌あるいは胚発生期の発育不全を惹起することを示す知見も得ており、中心体輸送が生命の恒常性維持の全般に極めて重要であることを明らかにした。
英文摘要
中心体は微小管構造の母・娘中心小体とその周囲に集合した蛋白質複合体PCMによって構成される非膜型の細胞内小器官である。微小管重合の核となる中心体は細胞分裂期に双極性の紡錘体極として微小管重合ネットワークを制御することにより染色体の均等分配に本質的な役割を担う。中心体数の異常は染色体の不安定性(染色体の異数性、欠失、転座など)を惹起するため発癌および癌の悪性度を高める主要因となる。また中心体蛋白質の遺伝子変異に伴う中心体の機能欠損あるいは異常は小頭症、膿疱性腎症等の疾患発症に繋がることが報告されている。このため正常細胞では中心体数はG1期に1つ、S期に複製されて2つになる様に厳密に管理されるが、中心体複製の分子制御機構に関して現在でも不明な点が多く残されている。中心体複製にはリン酸化酵素PLK4が中心的役割を担っており、中心体複製期(S期)に同分子は母中心小体の基底部に移行することにより新規中心小体(娘中心小体)の複製開始を担うことが知られている。中心体複製にPLK4分子は必須であるが、細胞質に分布する翻訳された直後のPLK4が中心小体複製の場となる母中心小体の基底部にどの様にして正確に輸送されるか、その分子機構は十分には解明されていない。我々は中心体複製の時期に先行して起こる中心体複製の鍵分子PLK4の中心体移行機構の解明を試みた。その結果PLK4分子の中心体移行領域を特定し、またこの中心体移行領域に対して特異的に結合する分子を質量分析による網羅的探索を行った。更に同探索によって得られた分子の中からPLK4の中心体輸送に関わる分子を特定し、分子レベルでPLK4の中心体移行機構を詳細に解明した。またPLK4および中心体輸送分子の異常が発癌あるいは胚発生期の発育不全を惹起することを示す知見も得ており、中心体輸送が生命の恒常性維持の全般に極めて重要であることを明らかにした。
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St. Andrews University(英国)
圣安德鲁斯大学(英国)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
中心体複製開始における分子制御機構とがんにおけるその破綻
癌症中中心体复制起始及其破坏的分子控制机制
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村 貴紀 , 渡海 紀子 , 中澤 崇 , 森 竜樹 , 鈴木 貴 , 武川 睦寛]
通讯作者:
武川 睦寛
Deutsches Krebsforschungszentrum (DKFZ)(ドイツ)
德国克雷布斯研究中心 (DKFZ)(德国)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
researchmap 中村 貴紀
研究地图 中村刚典
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
東京大学 医科学研究所 分子シグナル制御分野 ホームページ
东京大学医学科学研究所分子信号控制系主页
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 14 条
初期発生制御分子群の相互作用マップの創出~発育不全病態の包括的理解~
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批准号:24K11046
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:中村 貴紀
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依托单位:
国内基金
海外基金
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多维整合分析揭示PLK4在肾透明细胞癌中的关键生物学功能与分子机制
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:何丹
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依托单位:
抑制PLK4所介导的衰老肿瘤细胞对焦亡反应敏感性的研究
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批准号:82372695
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2023
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负责人:王力勤
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依托单位:
hnRNPA0调控PLK4可变剪接促进肝癌耐受索拉非尼的分子机制研究
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批准号:82372638
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2023
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负责人:剌婷
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依托单位:
基于 CYLD/PLK4 通路调控 NLRP3 炎症小体激活探讨人参皂苷Rg3 治疗溃疡性结肠炎的作用及机制
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批准号:2022JJ40711
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:王沙龙
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依托单位:
新型PLK4抑制剂YLT-11抗结直肠癌作用及机制研究
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批准号:82104264
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:雷倩
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依托单位:
POSTN通过调控PLK4介导肿瘤细胞休眠与激活影响结直肠癌复发转移的分子机制研究
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批准号:81903055
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:20.5万元
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批准年份:2019
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负责人:田向东
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依托单位:
PLK4/IKBKε/NF-кB反馈自激活环路介导胶质瘤耐药的分子机制研究
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批准号:81773187
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2017
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负责人:韩磊
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依托单位:
IKBKE通过增强PLK4稳定性促进NSCLC中心体扩增的作用及机制研究
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批准号:81602007
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:17.0万元
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批准年份:2016
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负责人:王建波
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依托单位: