Radioenhancement using ultrasound-stimulated microbubbles and nanoparticles
Radioenhancement using ultrasound-stimulated microbubbles and nanoparticles
批准号:
21K07643
负责人:
中山 雅央
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本年度はマイクロバブルを併用した際にナノ粒子の放射線増感効果が増強されるかどうかを検証するための細胞実験を中心に実施した。細胞には膵がん細胞株MIAPaCa2およびPANC1の2種類を用い、二酸化チタンベースの金属ナノ粒子とkVエネルギーX線での効果を検証した。コロニーアッセイで評価した結果、三者併用による相加的な効果は見られたものの、いずれの細胞株でもマイクロバブルによる相乗的な放射線増感効果は見られなかった。一方でX線照射せずともマイクロバブルと超音波照射だけで有意に細胞死が生じていることがわかり、さらにそれはマイクロバブル濃度に依存していた。このことから、マイクロバブルの濃度が高い場合、それ自体の毒性が高いために、そこにX線やナノ粒子を上乗せしても相乗効果は見られなかったと考えている。そこで低濃度のマイクロバブルで同様の実験を行ったところ、MIAPaCa2細胞においてマイクロバブルによる有意なX線の増感効果が確認された。しかしながら、低濃度マイクロバブルにおいてもそこにナノ粒子を加えても効果に差は見られなかった。また、PANC1では低濃度マイクロバブルでもその結果は高濃度時と同じ傾向であった。これらの結果からマイクロバブルに超音波照射することでマイクロバブル濃度に依存して細胞死が起こり、低濃度マイクロバブルの場合、そこに追加のX線照射を行うとその効果が増強される可能性が示唆される。その上でナノ粒子の併用に関しては、マイクロバブル+超音波照射により細胞死が起こってしまうためにその細胞への取り込み量は増加せず、増強効果は見られなかったと考えている。一方でMIAPaCa2とPANC1細胞で結果に乖離があり、これらの効果には細胞依存性があるかもしれない。
英文摘要
本年度はマイクロバブルを併用した際にナノ粒子の放射線増感効果が増強されるかどうかを検証するための細胞実験を中心に実施した。細胞には膵がん細胞株MIAPaCa2およびPANC1の2種類を用い、二酸化チタンベースの金属ナノ粒子とkVエネルギーX線での効果を検証した。コロニーアッセイで評価した結果、三者併用による相加的な効果は見られたものの、いずれの細胞株でもマイクロバブルによる相乗的な放射線増感効果は見られなかった。一方でX線照射せずともマイクロバブルと超音波照射だけで有意に細胞死が生じていることがわかり、さらにそれはマイクロバブル濃度に依存していた。このことから、マイクロバブルの濃度が高い場合、それ自体の毒性が高いために、そこにX線やナノ粒子を上乗せしても相乗効果は見られなかったと考えている。そこで低濃度のマイクロバブルで同様の実験を行ったところ、MIAPaCa2細胞においてマイクロバブルによる有意なX線の増感効果が確認された。しかしながら、低濃度マイクロバブルにおいてもそこにナノ粒子を加えても効果に差は見られなかった。また、PANC1では低濃度マイクロバブルでもその結果は高濃度時と同じ傾向であった。これらの結果からマイクロバブルに超音波照射することでマイクロバブル濃度に依存して細胞死が起こり、低濃度マイクロバブルの場合、そこに追加のX線照射を行うとその効果が増強される可能性が示唆される。その上でナノ粒子の併用に関しては、マイクロバブル+超音波照射により細胞死が起こってしまうためにその細胞への取り込み量は増加せず、増強効果は見られなかったと考えている。一方でMIAPaCa2とPANC1細胞で結果に乖離があり、これらの効果には細胞依存性があるかもしれない。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ultrasound-Stimulated Microbubbles Enhance Radiation-Induced Cell Killing
超声波刺激微泡增强辐射诱导的细胞杀伤
DOI:
10.1016/j.ultrasmedbio.2022.07.001
发表时间:
2022
期刊:
Ultrasound in Medicine & Biology
影响因子:
--
作者:
[McCorkell Giulia, Nakayama Masao, Feltis Bryce, Piva Terrence, Geso Moshi]
通讯作者:
Geso Moshi
腫瘍を可視化する金属ナノ粒子を用いたセラノスティクス放射線治療法の開発
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批准号:24K10910
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.0万
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财政年份:2024
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负责人:中山 雅央
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依托单位:
海外基金