巣状糸球体硬化症病変形成における内皮細胞障害・ポドサイト障害での内因性炎症の関与

内源性炎症参与局灶性肾小球硬化病变形成中的内皮细胞损伤和足细胞损伤

• 批准号: 21K08220
• 负责人: 山縣 邦弘
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K08220/
• 关键词: 透析導入コホート; Calciprotein particles; FGF23; Nephron index; 腎硬化症; 巣状糸球体硬化症; 蛋白尿; 慢性腎不全; ミトコンドリア機能; リン代謝

本年度は、新規透析導入となった末期慢性腎不全患者について患者登録患者636名中保存検体の確保できた307名について血中CPP濃度、FGF-23濃度、CRP,　リン、カルシウム値等を測定し原疾患、合併症、予後との関係の詳細を検討し、さらに詳細な予後との関係を検討したところ、CPP値単独に比べ、CPP/pi値において、有意な関係を見いだした。すなわち、CPP/Piを四分位で4群に分けKaplan-Meier解析をしたところ、CPP/Piが高いほどMACEのリスクが高いことが示された（p = 0.03, log-rank検定）。Cox多変量解析で、年齢、性別、eGFR、補正カルシウム、FGF23、LDLコレステロールで調整したモデルにおいて、CPP/PiはMACEと有意に関連していた（ハザード比1.032、p = 0.04）。透析導入時の保存血清での検討では、MACEとCPPとの関連は明瞭ではなかったが、血清リン値との比を用いることで、有意な関連を見いだした。さらに、1次性CPPから2次性CPPへの転換に要する時間指標であるT50の測定を追加し、異常CPPの形成スピードを検討し、透析導入後のCVD発症との関連を検討する。この結果をあわせて全体をとりまとめ、本年度中の論文作成を行い、投稿する予定である。動物実験についてはANSマウスを用いての検討を予定していたが、本動物モデルではリン負荷食による長期観察での生存期間が不足する可能性が高く、巣状硬化症様病変の出現する適切な腎不全モデルを用いての無機リン負荷を行う事によるCPPの形成、炎症発現の主因についての検討を行っていく。血中、尿中のCPPの形成の状況やポドサイトにおけるmtDNA変化、DAMPｓやmtDNAによるNLRP3インフラマソームの活性化、その後のCaspase1活性化機構からIL1β、IL18放出による炎症の成立などの検討を行う予定である。

は, new rules this year dialysis import と な っ た late in patients with chronic renal insufficiency に つ い login て patients kept in 636 検 body の ensure で き た 307 に つ い て in CPP blood concentration, concentration of FGF - 23, CRP, リ ン, カ ル シ ウ ム numerical を determination such as し after the original disease, complications, to と の masato is の detailed を beg し 検, さ ら に in detail After な to と の masato is を beg し 検 た と こ ろ than べ, CPP, CPP numerical 単 に alone/PI numerical に お い て, intentionally な masato wearing を い だ し た. す な わ ち, CPP/Pi を quarterback で 4 group of に け Kaplan Meier - analytic を し た と こ ろ, CPP/Pi が high い ほ ど MACE の リ ス ク が high い こ と が shown さ れ た (p = 0.03, the log - rank 検). Cox - analytic で, more years 齢, gender, eGFR, corrected カ ル シ ウ ム, FGF23, LDL コ レ ス テ ロ ー ル で adjustment し た モ デ ル に お い て, CPP/Pi は MACE と intentionally に masato even し て い た (ハ ザ ー ド ratio 1.032, p = 0.04). Dialysis import の save serum で の beg で 検 は, MACE と CPP と の masato even は clear で は な か っ た が, serum リ ン numerical と の than を い る こ と で, intentionally な masato even see を い だ し た. さ ら に, 1 times the CPP か ら sex twice CPP へ の planning in に to す る time metrics で あ る t-50 の determination を additional し, abnormal CPP の form ス ピ ー ド を beg し 検, dialysis after import の CVD 発 と の masato even を beg す 検 る. The <s:1> <s:1> results をあわせて all をと まとめ まとめ, the <s:1> papers completed in this year を line をあわせて, and the submission する approved である. Animals be 験 に つ い て は ANS マ ウ ス を with い て の beg を 検 designated し て い た が, this animal モ デ ル で は リ ン load food に よ る long-term 観 examine で の survival period insufficient が す る high possibility が く, 巣) others disease - の appear す る appropriate な renal insufficiency モ デ ル を with い て の inorganic リ ン load を doeth う に よ る CPP の formation, inflammation 発 now The main cause is に, に, て, 検, 検, を, って, く, く. Blood and urine の CPP の や の state ポ ド サ イ ト に お け る mtDNA variations, DAMPs や mtDNA に よ る NLRP3 イ ン フ ラ マ ソ ー ム の activeness, そ の after の Caspase1 activeness institutions か ら IL1 released beta, IL18 に よ る inflammation の established な ど の 検 line for を う designated で あ る.

项目成果

Immunohistological score of transcription factor 21 had a positive correlation with its urinary excretion and proteinuria in immunoglobulin a nephropathy

• DOI: 10.14670/hh-18-367
• 发表时间: 2021-10-01
• 期刊: HISTOLOGY AND HISTOPATHOLOGY
• 影响因子: 2
• 作者: Takahashi-Kobayashi, Mayumi;Usui, Joichi;Yamagata, Kunihiro
• 通讯作者: Yamagata, Kunihiro

In Silico Based Approach to the Discovery of New Antigens in Membranous Nephropathy

基于计算机的方法发现膜性肾病新抗原

• DOI: 10.1681/asn.2022070832
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of the American Society of Nephrology
• 影响因子: 13.6
• 作者: Takahashi-Kobayashi Mayumi;Usui Joichi;Kawanishi Kunio;Yamagata Kunihiro
• 通讯作者: Yamagata Kunihiro

肺癌化学療法中に急性尿細管間質性腎炎を来し，ステロイド加療で血液透析から離脱した一例

肺癌化疗期间因类固醇治疗退出血液透析并发急性肾小管间质性肾炎一例

• 发表时间: 2022
• 作者: Daisuke Inoue;Hiroshi Nishi;Reiko Inoue;Masaomi Nangaku;新坂真広，篠崎有希，加瀬田幸司，高田健治，山縣邦弘
• 通讯作者: 新坂真広，篠崎有希，加瀬田幸司，高田健治，山縣邦弘

Trends in the incidence of kidney replacement therapy: comparisons of ERA, USRDS, and Japan registries.

肾脏替代治疗发生率的趋势：ERA、USRDS 和日本登记处的比较。

• DOI: 10.1093/ndt/gfac312
• 发表时间: 2023
• 期刊: Nephrol Dial Transplant.
• 作者: Inoue T;Nakamura Y;Tanaka S;Kohro T;Li LX;Huang L;Yao J;Kawamura S;Inoue R;Nishi H;Fukaya D;Uni R;Hasegawa S;Inagi R;Umene R;Wu CH;Ye H;Bajwa A;Rosin DL;Ishihara K;Nangaku M;Wada Y;Okusa MD;Yamagata Kunihiro
• 通讯作者: Yamagata Kunihiro

扁桃摘出術とステロイドパルス療法を要する活動性IgA腎症にアスリートリハビリテーションを実施した一例

活动性 IgA 肾病需要扁桃体切除和类固醇冲击治疗的运动员康复案例

• 发表时间: 2023
• 作者: 井上晃平;臼井俊明;野村惣一朗;石井龍太;秋山知希;角田亮也;甲斐平康;森戸直記;間瀬かおり;臼井丈一;斎藤知栄;瀧田 翔;森 利雄;鎌田浩史;山縣邦弘
• 通讯作者: 山縣邦弘