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IgA腎症のMHC classⅡの遺伝子多型による発症機序の解明

IgA腎症のMHC classⅡの遺伝子多型による発症機序の解明
MHC II类基因多态性阐明IgA肾病发病机制
批准号:
21K08286
负责人:
柳川 宏之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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IgA腎症自然発症マウスであるddY マウスの主要組織適合遺伝子複合体(MHC) classⅡ領域の遺伝子配列をsanger sequencing法を用いて決定した。その結果、ddY マウスのMHC classⅡのハプロタイプが3つに分類できる(以下、ddY(s/s), ddY(s/q), ddY(q/q)と記載)ことが明らかになった。さらに、先行研究で樹立した、早期発症群のddYマウスを選択的に交配させ、全例で早期発症のphenotypeを示すgddYマウスのMHC classⅡのハプロタイプを調べると、s/sであることも明らかになった。また既報にて、ddYマウスは20週齢までに発症する早期発症群、40週齢までに発症する晩期発症群、60週齢以降も発症しない未発症群の3群に分類できることが明らかになっている。そこで、「ddY(s/s)が早期発症群である」という仮説の下、研究を行った。本研究では、まずハプロタイプs, qをそれぞれ認識する抗マウスMHC classⅡ抗体(OX-6, NIMR4)を用いてタイピングを行い、各マウスのMHC classⅡのハプロタイプを決定した。20匹のddYマウスに対してタイピングを行い、ddY(s/s)が8匹、ddY(s/q)が9匹、ddY(q/q)が3匹であった。それらマウスの30週齢以降の尿タンパクの評価を行い、40週時点での糸球体の蛍光免疫染色(IF)と免疫染色で組織の変化を評価した。40週齢時点でddYマウスにおいて、Balb/cマウスと比較して有意に尿蛋白の増加を認め、IFで糸球体へのIgAの沈着とPAS染色にてメサンギウム細胞の増多を認めた。しかしながら、ddY マウスの MHC classⅡのハプロタイプ間で比較をすると、尿タンパク、IF所見、PAS染色での組織所見に相違は認めなかった。
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