免疫沈降法ーウェスタンブロッティング法を用いた膠原病関連自己抗体の同定
免疫沈降法ーウェスタンブロッティング法を用いた膠原病関連自己抗体の同定
批准号:
21K08343
负责人:
濱口 儒人
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
膠原病患者において疾患特異的自己抗体は特徴的な臨床像と関連しているため、疾患特異的自己抗体を同定することは、治療法の選択や合併症および予後の予測に有用である。特に全身性強皮症と多発性筋炎/皮膚筋炎では複数の疾患特異的自己抗体が報告されている。しかし、簡便に測定できる酵素免疫吸着測定法(enzyme-linked immunosorbent assay; ELISA)が開発されている全身性強皮症および筋炎関連自己抗体は限定的であるため、ELISA検査試薬が開発されていない疾患特異的自己抗体の臨床的特徴は十分に明らかになっていない。免疫沈降法は全身性強皮症および筋炎関連自己抗体を同定する信頼できる検査法であるが、アイソトープを用いるなど煩雑な手技を要するため、一般的な検査手技ではない。したがって、ELISA検査試薬が開発されていない疾患特異的自己抗体の同定について、簡便な測定法の開発が必要である。本研究では、全身性強皮症および筋炎関連自己抗体の血清中に存在する自己抗体の同定について、免疫沈降法-ウエスタンブロット法の有用性を検討することを目的としている。本年度は、筋炎特異的自己抗体である抗SAE抗体の同定について検討した。抗SAE抗体を検出するELISA検査試薬はないが、免疫沈降法-ウエスタンブロット法で抗SAE抗体を同定することが可能であった。また、抗SAE抗体が陽性であった症例について、これまで報告されている抗SAE抗体の臨床的特徴に基づいて診療を行い、合併症の予測や治療法の選択に有用であった。したがって、免疫沈降法-ウエスタンブロット法は抗SAE抗体の同定に有用であると考えられた。
英文摘要
膠原病患者において疾患特異的自己抗体は特徴的な臨床像と関連しているため、疾患特異的自己抗体を同定することは、治療法の選択や合併症および予後の予測に有用である。特に全身性強皮症と多発性筋炎/皮膚筋炎では複数の疾患特異的自己抗体が報告されている。しかし、簡便に測定できる酵素免疫吸着測定法(enzyme-linked immunosorbent assay; ELISA)が開発されている全身性強皮症および筋炎関連自己抗体は限定的であるため、ELISA検査試薬が開発されていない疾患特異的自己抗体の臨床的特徴は十分に明らかになっていない。免疫沈降法は全身性強皮症および筋炎関連自己抗体を同定する信頼できる検査法であるが、アイソトープを用いるなど煩雑な手技を要するため、一般的な検査手技ではない。したがって、ELISA検査試薬が開発されていない疾患特異的自己抗体の同定について、簡便な測定法の開発が必要である。本研究では、全身性強皮症および筋炎関連自己抗体の血清中に存在する自己抗体の同定について、免疫沈降法-ウエスタンブロット法の有用性を検討することを目的としている。本年度は、筋炎特異的自己抗体である抗SAE抗体の同定について検討した。抗SAE抗体を検出するELISA検査試薬はないが、免疫沈降法-ウエスタンブロット法で抗SAE抗体を同定することが可能であった。また、抗SAE抗体が陽性であった症例について、これまで報告されている抗SAE抗体の臨床的特徴に基づいて診療を行い、合併症の予測や治療法の選択に有用であった。したがって、免疫沈降法-ウエスタンブロット法は抗SAE抗体の同定に有用であると考えられた。
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专著(0)
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会议论文
マウスを用いた抗CD20抗体療法におけるFcレセプターの役割の解明
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批准号:18790778
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2006
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负责人:濱口 儒人
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依托单位:
海外基金