食道癌において口腔内および食道内細菌叢がどのように影響するか?
食道癌において口腔内および食道内細菌叢がどのように影響するか?
批准号:
21K08710
负责人:
恵美 学
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では口腔内および食道内に存在する細菌叢を解析し、食道癌手術の合併症における影響および食道癌の悪性度や術前治療に対する耐性への関与を解明することを目的とする。手術を受ける食道癌患者の口腔内、食道正常粘膜および腫瘍組織における細菌叢を次世代シークエンサーにて網羅的に解析し、・術前治療の奏功率や臨床病期と相関を認める菌群や術後肺炎に関与する菌群を同定・さらにこの菌が抗癌剤感受性や腫瘍免疫に関与することをin vitroにおいて腫瘍免疫における観点およびアポトーシスにおける観点の両方からその機序を解明していくことを目的としている。①解析の進捗状況:食道癌治療前における歯科治療の際に患者の舌苔、唾液を採取し次世代シークエンサー(NGS)を用い16SリボソームRNA解析を現在123検体でおこなった。さらに食道手術切除標本から正常粘膜、腫瘍組織を採取し同様にNGSを用いて123検体で解析をおこなった。②解析の現時点での結果:口腔内細菌叢と食道内細菌叢の類似性は示せており、さらに嫌気性グラム陰性菌フソバクテリウム・ヌクレアタム(F. nucleatum)が腫瘍組織内に多く含まれている症例が術前治療不応例に多い可能性が示唆された。③過去の食道癌手術患者307例の血液サンプルからF. nucleatumの血清抗体価を測定し、抗体価が高い群は臨床病期などの背景に差は認めないにもかかわらず有意に予後が不良であることが明らかとなった。さらに血清抗体価と口腔内および食道組織内のF. nucleatumの発現との相関を現在検討中である。④肺炎合併症例と非合併症例における口腔内細菌叢はNGSによってclass(網)レベルで異なる傾向を認め、αおよびβ多様性も異なる傾向が確認できている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
胸部食道癌における細菌叢解析
胸段食管癌细菌菌群分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[服部浩一, 高橋聡, 長田太郎, Heissig Beate., 吉川徹]
通讯作者:
吉川徹
食道癌手術症例において歯の欠損数は予後と相関するか
食管癌手术病例中缺失牙齿的数量与预后是否相关?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[野村美咲, 山下和成, 那須元美, 阿部雅明, 佐々木和教, 橋本貴史, 峯 真司, 折茂 彰, 恵美学]
通讯作者:
恵美学
口腔と食道癌における細菌叢の検討
口腔及食道癌菌群检查
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[溝上優美,池田智美,池上 貴子, 服部浩一, Heissig Beate, 小出寛, 吉川徹]
通讯作者:
吉川徹
Bcl-2関連タンパクを標的とした食道癌に対する新規分子標的治療の開発
-
批准号:23791533
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2011
-
负责人:恵美 学
-
依托单位:
海外基金