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CyTOFを用いた集中治療後症候群の病態解明と予防法開発に向けた基盤研究

CyTOFを用いた集中治療後症候群の病態解明と予防法開発に向けた基盤研究
使用 CyTOF 的基础研究阐明重症监护后综合征的病理学并开发预防方法
批准号:
21K09008
负责人:
前川 邦彦
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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前年度、①生存率評価、②サイトカイン/ケモカインのLUMINEXによる網羅的測定のための血漿検体採取・保存、③Cytometry by time-of-flightにより血中免疫細胞評価のための血液検体処理・保存、④臓器障害評価のための肺、肝、腎、脾の摘出、保存、を行ったが、③の検体処理過程で実施者の家族にCOVID-19陽性が判明し処理継続が不能となったため、CyTOF用の検体の半分が使用不能となった。そのため、最初から実験をやり直しサンプリングをやり直した。研究成果としては、当方で確立している2つの敗血症モデル(FSI: 糞便腹腔内注入、CLP:盲腸結紮穿孔)による敗血症誘導1か月後にリポポリサッカライド(LPS)5㎎/kgの腹腔内投与によりsecond hitを誘導したものを集中治療後症候群(PICS)モデルとして、その病理学的評価を行った。脾臓のマクロファージの出現はFSI+LPS、CLP+LPSともに2度目の炎症惹起では、FSIおよびCLP単独に比べて少なかった。肺のうっ血に関してはFSI+LPSとFSI、CLP+LPSとCLPで明らかな差が見られなかった。腎臓ではFSI+LPSで糸球体の数珠状の脱落が確認された。肝臓ではFSI+LPSでは胆管炎がみられた。またFSI, FSI+LPSでは門脈内での好中球が確認されたが虚血性の肝細胞脱落は明らかではなかった。サイトカイン/ケモカインの網羅的測定のため、LUMINEXの機器を保有する大阪医科薬科大学に検体を送付し測定を実施いただいた。測定結果の解析は2023年度に行う予定である。
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