硬組織誘導能と炎症制御能を具備する新規直接覆髄材の開発とその臨床応用への展望

具有硬组织诱导能力和炎症控制能力的新型直接盖髓材料的研制及其临床应用前景

• 批准号: 21K09870
• 负责人: 川島 伸之
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K09870/
• 关键词: カルシウムイオン; ケイ酸カルシウム; 硬組織形成; 抗炎症作用; 歯髄細胞; 直接覆髄材; 硬組織誘導; 炎症制御; ストロンチウム; M2マクロファージ

歯内療法において広く使用されているミネラルトリオキサイドアグリゲート（MTA）には、硬組織形成能のみならず炎症抑制作用があり、その抗炎症作用はMTAより放出されるカルシウムイオンが深く関与していることがすでに明らかになっている。今回、ケイ酸カルシウム系根管充填用シーラーの硬組織誘導能および抗炎症作用について検討した。ケイ酸カルシウム系根管充填用シーラーとしてBio-C Sealer （BioC)、Well-Root ST　（WST)、EndoSequence BC Sealer　（BC)を用い、コントロールとしてエポキシレジン系シーラーであるAH Plus Jet （AHP)を用いた。これらのサンプルを硬化させ、3mlの蒸留水に24時間浸漬し、シーラー抽出液を作成した。硬組織形成能の検討にはKusa-A1細胞、抗炎症作用の検討にはRAW-264.7細胞を使用した。その結果、BioC、WST、BC抽出液存在下で培養したKusa-A1細胞において、は有意に骨芽細胞マーカーであるオステオポンティンとオステオカルシンのmRNA発現が増加し、石灰化結節形成が亢進した。またLipopolysaccharides（LPS）にて刺激したRAW264.7細胞において、有意に炎症性メディエーターであるIL-1a、IL-1b、IL-6、TNFaのmRNA発現が亢進していたが、BioC、WST、BC抽出液を添加すると、これらの発現は有意に低下した。BioC、WST、BC抽出液には約300～1000mg/Lのカルシウムイオンが存在しており、このカルシウムイオンが硬組織形成および抗炎症作用に関与した可能性が高い。

Therapy within 歯 に お い て hiroo く use さ れ て い る ミ ネ ラ ル ト リ オ キ サ イ ド ア グ リ ゲ ー ト (MTA) に は, hard tissue can form の み な ら ず inflammation inhibition が あ り, そ の antiinflammatory effects は MTA よ り release さ れ る カ ル シ ウ ム イ オ ン が deep く masato and し て い る こ と が す で に Ming ら か に な っ て い る. Today, back ケ イ acid カ ル シ ウ ム of root canal filling with シ ー ラ ー の hard tissue can induce お よ び antiinflammatory effects に つ い て beg し 検 た. ケ イ acid カ ル シ ウ ム system Root canal filling with シ ー ラ ー と し て Bio - C Sealer (BioC), Well - Root ST (WST), EndoSequence BC Sealer (BC) を い, コ ン ト ロ ー ル と し て エ ポ キ シ レ ジ ン department シ ー ラ ー で あ る AH Plus Jet (AHP)を uses を た. こ れ ら の サ ン プ ル を hardening さ せ, 3 ml の steaming leave the water dipping し に 24 time, シ ー ラ ー extract を made し た. Hard tissue formation can <s:1> 検 against に に Kusa-A1 cells, anti-inflammatory effect of <s:1> 検 against に に rare-264.7 cells を using た た. そ の results, BioC, WST, BC で cultivation in the presence of extract し た Kusa - A1 cells に お い て, は intentionally に bone bud cells マ ー カ ー で あ る オ ス テ オ ポ ン テ ィ ン と オ ス テ オ カ ル シ ン の mRNA 発 now が raised し, lime nodule formation が hyperthyroidism し た. ま た Lipopolysaccharides (LPS) に て stimulus し た RAW264.7 cells に お い て, intentionally に inflammatory メ デ ィ エ ー タ ー で あ る IL - 1 a, 1 b, IL - 6, IL - TNFa の mRNA 発 now が hyperthyroidism し て い た が, BioC, WST, BC extract を add す る と Youdaoplaceholder6 れら れら れら the occurrence of れら intentionally に lower the た. BioC, WST, BC extract に は is about 300-1000 mg/L の カ ル シ ウ ム イ オ ン が exist し て お り, こ の カ ル シ ウ ム イ オ ン が hard tissue formation お よ び antiinflammatory effects に masato and し が high い た possibilities.

项目成果

MicroRNA-146b suppresses proinflammatory mediators synthesis in lipopolysaccharide-stimulated dental pulp cells.

MicroRNA-146b 抑制脂多糖刺激的牙髓细胞中促炎介质的合成。

• 发表时间: 2022
• 作者: Han P;Sunada-Nara K;Kawashima N;Wang S;Thoai KQ;Yu Z;Okiji T .
• 通讯作者: Okiji T .

MicroRNA-27a downregulates proinflammatory cytokines expression in LPS-stimulated human dental pulp cells.

MicroRNA-27a 下调 LPS 刺激的人牙髓细胞中促炎细胞因子的表达。

• 发表时间: 2022
• 作者: Wang S;Sunada-nara K;Kawashima N;Han P;Thoai KW;Yu Z;Okiji T.
• 通讯作者: Okiji T.

LYVE-1+ M2-macrophages: identification in dental-pulp and their pro-angiogenic activity in-vitro.

LYVE-1 M2-巨噬细胞：牙髓中的鉴定及其体外促血管生成活性。

• 发表时间: 2022
• 作者: Thoai KQ;Tazawa K;Kawashima N;Noda S;Fujii M;Sunada-Nara K;Hashimoto K;Han P & Okiji T.
• 通讯作者: Han P & Okiji T.

Distrontium Cerate as a Radiopaque Component of Hydraulic Endodontic Cement.

• DOI: 10.3390/ma15010284
• 发表时间: 2021-12-31
• 期刊: Materials (Basel, Switzerland)
• 作者: Dumrongvute K;Adel S;Wada T;Kawashima N;Piyachon C;Watanabe H;Kurabayashi T;Okiji T;Uo M
• 通讯作者: Uo M

Anti-inflammatory effects of hydraulic calcium silicate based endodontic sealers on lipopolysaccharide stimulated macrophages.

基于水硬硅酸钙的牙髓封闭剂对脂多糖刺激的巨噬细胞的抗炎作用。

• 发表时间: 2022
• 作者: Alchawoosh A;Hashimoto K;Kawashima N;Okiji T.
• 通讯作者: Okiji T.