ICD-11収載の経脈病証の再構築および経穴の使用頻度、経絡現象に関する研究

ICD-11所列经络疾病证据重建、穴位使用频率及经络现象研究

• 批准号: 21K10460
• 负责人: 篠原 昭二
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Kyushu University of Nursing and Social Welfare
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K10460/
• 关键词: 経穴の使用頻度; 経脈病証; 臓腑病証; 経筋病証; 主治症; 黄帝明堂経輯校; デルファイ法; 経穴の主治病症; 臓腑病・経脈病・経筋病・精神症状; ICD-11; 鍼灸; 経穴; 経絡現象

令和3年度に行った二つの研究は、361穴の経穴の使用頻度に関する分析作業であり、その成果は（公社）全日本鍼灸学会および（一社）日本統合医療学会において報告するとともに、九州看護福祉大学の内田匠治講師により現在論文を作成して投稿準備中である。また、経脈病証に関する調査研究では、一次研究は経絡治療学会および日本伝統鍼灸学会会員を対象としたアンケート調査を行い、二次調査として日本伝統鍼灸学会会員のうち伝統的な鍼灸臨床を実践する専門家集団とされる役員及び関連研究団体のメンバー（賛助会員）を対象として調査を行い、令和4年度においてその成果について分析作業を行った。その結果については現在、明治国際医療大学の和辻直教授が中心となって取り纏め中であり、令和5年全日本鍼灸学会で発表したのち、論文化する準備を進めている。本研究は、ICD-11において新たに収載された経脈病証が、字数制限のために『霊枢』経脈篇のダイジェスト版であるのに対して、現代の日本の鍼灸臨床家が日々実践して活用している経脈病証を明らかにする研究であり、臨床的な価値が高いと考えている。令和4年度において並行して進めてきた研究は、『黄帝明堂経輯校』に記述された経穴のうち、手足の要穴とされる五行穴、原穴、ゲキ穴、絡穴に注目して、これらの主治症を臓腑病、経脈病、経筋病等に関する病症に区分して整理する作業を行った。用字は古代漢語であることから、現代文での解釈は困難を極めたが、十二経脈について整理作業を終了し、現在はまとめ作業の段階である。本研究は、経穴が治療可能とされる症状が羅列されていたものを臓腑病、経脈病、経筋病に関する症状に新たに区分して網羅するものであり、臨床家が経験則として実践する内容と、古来から文献的に伝承されてきたものを比較検討する貴重な材料としての意義がある。現在、研究協力者の斉藤宗則先生が主たる作業を行っている。

Make line and 3 year に っ た two つ の research は, 361 hole の 経 den の useful に masato す る analysis work で あ り, そ の results は (communes) all Japan acupuncture society お よ び integrative medical society (social) Japan に お い て report す る と と も に, kyushu care welfare university の uchida artisan cure lecturer に よ り paper を now done し contribute て in preparation で あ る. ま た, 経 vein disease に masato す る investigation で は, a research は 経 complex therapy learn お よ び Japan 伝 series acupuncture association を like と seaborne し た ア ン ケ ー ト を い, secondary survey と し て Japan 伝 series acupuncture association の う ち 伝 series な acupuncture clinical を be practice す る 専 gate house 団 と さ れ る service member and び masato even studying の 団 メ ン バ ー (賛 will help Member) を like と seaborne し て survey line を い, make and 4 year に お い て そ の results に つ い line homework を っ て analysis た. そ の results に つ い て は の and 辻 straight now, Meiji international medical university professor が center と な っ て in り tangle め で あ り, and five years in all Japan acupuncture society で 発 table し た の ち, theory of culture す る prepare を into め て い る. This study は, ICD - 11 に お い て new た に 収 load さ れ た 経 veins disease が, word count limit の た め に "霊 pivot" 経 pulse article の ダ イ ジ ェ ス ト version で あ る の に し seaborne て, modern の Japan の acupuncture clinical が day 々 be practice し て use し て い る 経 veins disease を Ming ら か に す る research で あ り, clinical な 価 high numerical が い と exam え て い る. Make and 4 year に お い て parallel し て in め て き は た research, "the yellow emperor hall 経 JiJiao" に account さ れ た 経 den の う の ち, hands and feet to hole と さ れ る five lines of holes, the original cave, ゲ キ hole and collaterals acupuncture point に し て, こ れ ら の attending disease を viscera relieving disease, 経 vein disease, 経 muscle disease に masato す る condition に distinguish し て finishing す る line homework を っ た. は words in ancient Chinese で あ る こ と か ら, modern で の solution 釈 は difficult を extremely め た が, twelve pulse に 経 つ い て し, now the end of finishing homework を は ま と め homework の Duan Jie で あ る. は, this study 経 den が treatment may と さ れ る symptoms listed が さ れ て い た も の を viscera relieving disease, 経 vein disease, 経 muscle disease に masato す る symptoms に new た に distinguish し て snare す る も の で あ り, clinical が 経 験 is と し て be practice す る content と, ancient か ら literature に 伝 bearing さ れ て き た も の を compare beg す 検 る precious な material と し て の meaning が あ る . Now, the research collaborator, Mr. Masanori Saito, is engaged in the が main たる work を line って る る る.

项目成果

鍼灸臨床における経穴の使用頻度調査

临床针灸中穴位使用频率调查

• 发表时间: 2022
• 作者: 篠原昭二;内田匠治;斉藤宗則;和辻 直
• 通讯作者: 和辻 直

小腸経の経脈病証構築の試み

尝试建立小肠经的经络病理证据

• 发表时间: 2022
• 期刊: 中医臨床
• 作者: Kamitani Fumika;Nishioka Yuichi;Noda Tatsuya;Myojin Tomoya;Kubo Shinichiro;Higashino Tsuneyuki;Okada Sadanori;Akai Yasuhiro;Ishii Hitoshi;Takahashi Yutaka;Imamura Tomoaki;篠原昭二
• 通讯作者: 篠原昭二

膀胱経の経脈病証構築の試み

尝试建立膀胱经的病理证据

• 发表时间: 2023
• 期刊: 中医臨床
• 作者: Fukuda Hisashi;Sato Hiroki;Fujiyoshi Yusuke;Abe Hirofumi;Okada Hiroki;Shiota Junya;Sato Chiaki;Sakae Hiroyuki;Ominami Masaki;Hata Yoshitaka;Ogawa Ryo;Nakamura Jun;Tatsuta Tetsuya;Ikebuchi Yuichiro;Yokomichi Hiroshi;Yamamoto Hironori;Inoue Haruhiro;篠原昭二
• 通讯作者: 篠原昭二

経の経脈病証構築の試み

尝试构建经络病理证据

• 发表时间: 2022
• 期刊: 中医臨床
• 作者: Yu Taniguchi;Yuri Yokoyama;Tomoko Ikeuchi;Seigo Mitsutake;Hiroshi Murayama;Takumi Abe;Satoshi Seino;Hidenori Amano;Mariko Nishi;Yasuhiro Hagiwara;Shoji Shinkai;Akihiko Kitamura;Yoshinori Fujiwara.;篠原昭二
• 通讯作者: 篠原昭二

鍼灸臨床における14経の経穴の使用頻度調査

临床针灸14个穴位使用频率调查

• 发表时间: 2022
• 作者: 篠原昭二;和辻直
• 通讯作者: 和辻直